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Bluetoothでもハイレゾなみ!ソニーのワイヤレスヘッドホンが高音質過ぎてヤバい

2016-11-07 17:00:00

Bluetoothヘッドセットが市場に登場しはじめたころ、「手軽に音楽を楽しむなら無線、音質にこだわりがあるなら有線」という認識があった。しかしそのような認識はすでに過去のものと言ってよさそうだ。

ウォークマンなど、「音」を扱い続けてきたソニーのこだわりが光る製品「MDR-1ABTB」が、Bluetoothヘッドセットを更なる高みに押し上げる。ハイレゾ音質をBluetoothで再生可能にする「LDAC」コーデックに対応させたことで、良質な音を実現している。

高音から重低音までしっかり聴こえる!

ワイヤレスヘッドセットは、オーディオ情報を伝送する関係上、どうしても無線よりも有線のほうが伝送量は多い。つまりそれだけ無線は情報(音質)を犠牲にせざるを得なかったといえる。しかし「MDR-1ABTB」は、先に述べたLDACに対応したことと併せ、高音域・微小音を伝送時に失わず再現する「DSEE」を搭載した。この2つの技術により、これまで無線のハンディとされてきた部分を見事に克服した製品といえる。

音質へのこだわりはハード部分にも現れている。音の豊かな広がりを表現するために欠かせないのは高音域に限らず、重低音域も重視される。「MDR-1ABTB」では、振動板の動作に工夫を凝らした。低域表現時に通気抵抗に配慮したポート(通気孔)の配置を調整した結果、より重低音のリズムを正確に表現できるようになった。

バッテリーは丸1日!キャリングポーチにすっぽり収まる

音質へのこだわりを持ちつつ、可搬性・屋外での使用を想定することももちろん抜かりはない。ハウジング部分はスイーベル機構を採用したことにより、フラットに折りたたむことができ、付属のキャリングポーチにすっぽりと収まる構造だ。バッテリーの持続時間は、最大連続音楽再生時間ベースでおよそ30時間、通話時間は26時間とされる。一日使用してもバッテリー切れを起こす心配はなさそうだ。

「MDR-1ABTB」は、外出時に高音質の音楽を楽しめなかった方々にとって、その悩みを一度に解決する製品となってくれることは間違いないだろう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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