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iPhone7はイヤホンジャックがない!今後のiPhoneでイヤホンを使うための3つの対処法

2016-11-14 10:00:00

iPhone 7では、イヤホンジャックが廃止された。 アップルでは今後、iPhoneにイヤホンジャックを搭載させない方針のようだ。今後、従来の3.5 mmプラグのイヤホンやヘッドフォンを使用するためには、「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を使用する必要がある。

では、既存のイヤホン(ヘッドフォン)が使いたいユーザーは、今後、どのような対処をすればよいのだろうか?

結論を言えば、ユーザーは ・Lightningケーブル接続のイヤホンを使用する ・Bluetooth接続のイヤホンを使用する ・変換アダプタ経由で既存イヤホンを使用する いずれかの方法を選ぶことになるだろう。

Lightningケーブル接続のイヤホンを使用する

Lightningコネクタ対応のヘッドフォンやイヤホンであれば、これまでのイヤホンのように利用できる。 Lightningケーブル接続のメリットは、Bluetooth接続のように初期設定や、既存イヤホンのようにアダプタが必要ないことだ。 現在のイヤホン同様に、Lightningコネクタに挿すだけで、すぐに使えるのが最大のメリットだ。

デメリットは、Lightning接続に対応したイヤホンは、iPhone、iPod、iPadなどに限定されること。 つまり使える機器が限られてしまうのだ。 また、Lightningコネクタは、iPhone本体の充電にも使われるため、音楽を聴いているときに充電ができないのも悩ましい点だろう。

Bluetooth接続のイヤホンを使用する

Bluetooth接続のメリットは、ケーブル不要なので、ケーブルが絡むなどのトラブルにもわずらわされない。 加えて、Androidスマホやタブレット、MacBook AirやWindowsのノートPCなど、多様な機器で使用できる。

デメリットは、最初に「ペアリング」と呼ばれる接続設定を行う必要があることだ。 とはいえ、ペアリングは最初の1回だけで、2回目以降の利用では、ペアリング作業の必要はない。

変換アダプタ接続で既存イヤホンを使用する

従来の3.5 mmプラグのイヤホンやヘッドフォンを使用したいなら、変換アダプタ「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」による接続がよいだろう。変換アダプタは、iPhone 7シリーズに付属されているが、アップルストアではiPhoneの純正アクセサリとして900円(税別)で販売されている。

デメリットとしては、音楽を聴いているときにiPhone本体の充電ができないことだ。

iPhone専用と割り切って使うならLightningケーブル対応イヤホンが最適だ。 iPhone7以外でも使い対人やケーブルレスで使いたい人は、Bluetooth接続イヤホンを選ぶとよいだろう。 お気に入りの従来型3.5 mmプラグのイヤホンやヘッドフォンを使用したいなら、変換アダプタ「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」で接続して使おう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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