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Twitterで炎上やトラブルに巻き込まれたくない!安全に使うための基本と注意点

2017-01-01 10:00:00

ネットやテレビなどで話題になることの1つに、SNSでの炎上騒ぎがあります。  中でもTwitterの炎上騒ぎは、炎上数の多さと炎上が大きく拡大しやすいのが特徴です。

炎上のメカニズムは、  何気ない1つのつぶやきが、知らない人の目に留まり、ツイッターでまとめられたり、一部だけを取り上げられたりします。  こうした本来の自分の思いとは違う方向でつぶやきが拡散され、それを信じた人たちから、厳しい批判や否定の意見が寄せられて、あたかも袋叩きのような状況に発展していきます。

また、有名人やジャーナリストと呼ばれる影響を持つ人が、たまたま勘違いして事実とは異なるツイートをしてしまうケースもあります。  そうしたリツイート(以下RT)も、信じた多くのTwitterユーザーが拡散してしまうことで、事実でない内容で悪者にされるといったケースも起きています。

Twitterでの炎上の怖さは、  1人がその数十~数千倍、下手すると数万の人たちによって、批判や否定の意見が発せられます。そのストレスたるや、日常の生活では味わうことがないほど大きなものです。  炎上でのストレスから体調を崩したり、病気をわずらったりすることもあるほどです。  炎上したアカウントを消して、Twitterを使うのをやめてしまう人までいます。

Twitterでの炎上の問題点は、  相手がひどいことをつぶやいているからと言って、他人を攻撃や否定するようなリプライを相手に向かって発していいという理由にはならないということです。  また、軽々に他人を攻撃や否定するつぶやきをする人は、自分自身も炎上に巻き込まれやすいということも忘れてはならないでしょう。

このように、思ってもいないことで、楽しかったTwitterが、二度と見たくもないものに一瞬にして変わってしまう可能性があるのです。  これはTwitterに限らず、人と人がネットを介してコミュニケーションするどんなSNSでも同じ問題を抱えている注意点と言えます。

Twitterでトラブルに遭わないためのポイント

Twitterで、意見の違い、考えの違いから、ちょっとしたトラブルが起きることは、よくあります。  中には、自分の主観だけが正しいと思っている方や、あなたの意見を全く聞き入れてくれないような方もいるかもしれません。そういった場合は、和解するのは難しいでしょう。

こうしたケースに陥らないためにも、Twitterでトラブルを避ける注意点を紹介しますので参考にしてください。

安易にツイート内容を信じない

炎上するケースでは、ツイートの一部だけを取り出してRTすることで本来とは逆の意味をつぶやいているように見せる悪意のあるRTが原因になることがあります。

Twitterで使える文字数は。たった140文字。  この少ない文字数では語り尽くせない場合もあります。  その場合、複数のツイートを続けて投稿することで、自分がいいたいことを伝えようとする人もいます。  読む側の人が、連続つぶやきを最初から最後まで読んでくれるのであれば、炎上になるケースは少ないといえます。

ところが、そのツイートに反対意見を持つ人に、本来の主張と違う一部のツイートだけをRTされてしまうと、それ以後のツイートを見る人に勘違いされ、炎上に発展してしまうことがあります。

RTをみて自分もRTしようとおもった場合は、  そのアカウントのページまで見に行って、その人の本意を確認するようにしましょう。

著名人だから、有名なジャーナリストだからと、安易に鵜呑みにしてRTしてしまうと、自分も炎上の加害者になってしまう可能性もあります。

ツイートを読んでいるのは、善人であるとは限らない

つぶやきを許可した人しか読めないように非公開にしているのならともかく、一般のTwitterユーザーに公開しているつぶやきは、極端に言えば、全世界の人が見られるとも言えます。

Twitterユーザーの全員が善人であるならば悪意ある炎上は発生しませんが、残念ながら、いろいろな考えをもっている人や、悪い考えを持つ人もいます。

つぶやきの揚げ足を取られたり、その反論をRTされてバカにされたり、悪意をもって他人に絡む人もいることに注意しましょう。

Twitterは、“誰が読んでいるのかわからない”  日頃から、つぶやきでの言葉遣いには注意しましょう。

また、悪意あるユーザーに遭遇してしまった場合は、  安易なアオリのRTやリプライに反応せずに、該当するツイートを削除し、相手のアカウントをブロックしましょう。  それでも絡まれるようなことがある場合は、該当アカウントを嫌がらせなどの理由で運営者に通報するなどするといいでしょう。

・自分が言われて嫌なことはTwitterには投下しない  ・どんな人がツイートを見ているのかわからないので内容は慎重に言葉遣いにも注意  ・RTする場合は、そのRTの内容が事実かどうかを必ず確認する  ・できれば炎上には、なるべく関わらないようにする

以上の注意点を踏まえてTwitterを使用していれば、問題が起きることは少ないでしょう。  こうした点をしっかり押さえて安心・安全なTwitterライフを送ってください。

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情報提供元: クチコミ.jp

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