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美しすぎるボディを持ったASUSの新作スマホ「ZenFone 3」の外観をチェックしてみた

2017-02-15 10:00:00

高級感あふれるボディにビックリ

格安スマホが日本に登場しはじめたころ、5インチスマホとして「ZenFone 5」を投入したASUS(エイスース)。その最新モデルとなるのが、3世代目となる「ZenFone 3」だ。

今回は、“美しすぎる”ボディを持った「ZenFone 3」の外観をチェックし、何が“美しすぎる”のかを解説しよう。

●2.5Dガラスディスプレイや強化ガラスのボディが美しい まず特筆したいのは、持ったときに「ああ、ちょうどいいな」と感じた本体サイズだ。 ディスプレイサイズは5.2インチと、やや大きめのディスプレイを採用している。しかし、薄型で作られた本体のため、極めて持ちやすいという印象を受けた。 また。背面は強化ガラスでコーティングされており、それが見る角度によってさまざまな印象を与えてくれるのだ。

それでは、いつもどおり本体をぐるりと一周チェックしてみよう。 サイドキーが搭載されているのは、他のAndroidスマホ同様に右側面となっている。真ん中付近に電源/スリープキーを、上部にボリュームキーがあるというものだ。 また電源/スリープキーには凹凸(おうとつ)があり、指で触るだけでボリュームキーではなく、電源/スリープキーだとわかるよう工夫されているのに感心した。

対して左側面にはSIM/メモリーカードスロットのフタがあるだけで、ボタン類は搭載されていない。極めてシンプルだ。

本体下部は、電源や有線通信で利用するUSB-TypeC用コネクタと、スピーカーが配置されている。そして上部はイヤホンマイクピンのスロットがある、という次第だ。このあたりの配置は、他のスマホ同様で見慣れたものだろう。

本体前面には5.2インチディスプレイが搭載されている。従来モデルよりも黒の発色が綺麗だと感じた。また、斜めから見ても画面が白くなりにくく、複数人で写真など見るのに良さそうだ。

そのディスプレイ下部には、「戻る」「ホーム」「マルチタスク」が画面外に用意されている。そのため、他のスマホのようにホームキーが画面下部にあるわけではないので、ディスプレイを大きく使える。一点だけ注意したいのが、ディスプレイ下部のソフトキーは光らないため、暗い場所で使う場合は多少なりとも慣れが必要だ。

本体背面には、約1600万画素のカメラと、指紋認証センサーが搭載されている。カメラの下に指紋認証センサーがあるため、持ったときに人差し指が来るよう工夫されているのだ。そのため、指紋認証させる際に手を持ち替えなくてよいので、便利だ。

ちょっと気になるのは、カメラが少々出っ張っていること。これはケースに入れることで解決するだろう。

それにしても、背面の光沢は「美しい」の一言に尽きる。見る角度によって、青色のラインが動き、テーブルの上に置いておくだけで、まさに「オブジェ」のようだ。ケースに入れる際は、ぜひとも透明のケースをおすすめしたい。

ちなみに、本モデルは2つのSIMを入れられる。通話とデータ通信の同時待ち受けができる、「DSDS」に対応しているのだ。しかしながら、SIMスロットのひとつはメモリーカードスロットと共用しているため、2枚のSIMを入れるとメモリーカードが入らないので気をつけよう。

次回は、ソフトウェア面でチェックしてみよう。

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情報提供元: クチコミ.jp

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