これを買えばあなたもプロの仲間入り!一生使える?一眼レフカメラ3選
2017-02-22 10:00:00
一眼レフカメラは、今や、画質、性能、機能、用途など、さまざまなニーズに合わせた機種が出ている。アマチュアからハイアマチュア、プロに至るまで、お手頃な価格から高額なものまで揃っている。
ただ、せっかく買うなら、長く使えて、愛着の湧くカメラを手に入れたいものだ。
今回紹介するのは、2016年で人気だった3商品。各メーカーを代表するような、高機能なものばかりだ。
上級の写真を目指したい人や、プロ機に思い切って挑戦したい人に、おすすめしたいカメラだ。
3040万画素、キヤノンを代表するシリーズ最新作「EOS 5D MarkIV」
Canon EOS 5D MarkIVは、今やキヤノンを代表する「EOS 5D」シリーズの最新モデル。
空気、臨場感まで描写する3040万画素のイメージセンサーを搭載した。
映像エンジン「DIGIC6+」の搭載により、常用ISO感度100~32000を実現している。また、新開発ミラー振動制御システムの採用で、最高約7コマ/秒の高速連写となった。
高感度撮影時だけでなく、長秒時露光撮影時にも、適切なノイズ低減を実行できる。
ニコン史上最高の常用感度ISO102400 「D5」
ニコンのD5は、全てのAF NIKKORで有効な153点のフォーカスポイントで、従来比130%以上の広い範囲を高密度にカバー。このうち99点は、より被写体を捉えやすいクロスセンサーとし、中央部と周辺部に効率よく配置した。
また、ニコン史上最高の常用感度ISO102400を達成。幅広い感度域で、これまで以上にクオリティの高い画像がとれる。
また、動画制作に携わるプロフェッショナルには欠かせない4K動画にも対応。鮮鋭感の高い4K UHD(3840×2160):30p/25p/24p映像を、カメラボディー内のメモリーカードに記録できる。
ソニーのありとあらゆる機能を搭載!「α99Ⅱ」
α99Ⅱは、35mmフルサイズ裏面照射型の有効約4240万画素CMOSセンサーを搭載。集光効率が大幅に向上し、高解像でありながら常用ISO100-25600、拡張ISO50-102400の幅広い感度域を実現した。
また、Super 35mm時には全画素読み出しにより、圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。さらにフルサイズ領域での4K動画記録にも対応。
最大60倍までの早回し撮影と最大5倍までの遅回し撮影が可能な「スロー&クイックモーション」や、ピクチャープロファイル、ガンマ表示アシスト機能など、プロフェッショナルの映像製作をサポートする多彩な動画機能を搭載した。
どれも決してお手頃な価格ではないが、長く使える商品だ。まずは、量販店などで実機を手に取ってみてほしい。
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情報提供元: クチコミ.jp