ポケモンGOに向いてるスマホとは? 大画面と大容量バッテリーのBLADE V580
2017-03-04 10:00:00
ポケモンGOが、空前のブームだ。老若男女を問わず、スマホを片手にポケモンGOを楽しむ人が増えている。
最近はアップデートも実施され、進化アニメの短縮やメダルによるタイプ別捕まえやすさボーナスなど、ユーザーフレンドリーな変更が加わり、より魅力を増してきた。
そんなポケモンGOが快適に遊べそうな、SIMフリースマホがあるのをご存じだろうか。
ズバリ!「ZTE BLADE V580」だ。 メーカー希望小売価格は2万7,800円。 Amazonでの価格は、2万2,712円(税・送料込)。
今回、「ZTE BLADE V580」をメーカーからお借りできたので、なぜ、ポケモンGOに向いているスマホなのか。機能的な面から説明してみよう。
ポケモンGO向きスマホの条件とは?
ポケモンGOの醍醐味は、昆虫採集のように、外でポケモンをゲットすることにある。 そこで重要なのが、バッテリーの持ち(持続時間)だ。
せっかく遠出してポケモンをたくさん見つけても、バッテリーが切れてしまっては、あとの祭りだ。 「ZTE BLADE V580」は、3,000mAhの大容量バッテリーを搭載する。
どれくらいのバッテリー容量かと言えば、メーカー公称値で連続待受時間が約600時間、連続通話時間で約30時間の使用が可能だ。もちろん動作環境、使用頻度、設定によって異なるわけだが、常にサーバーとパケット通信を行うポケモンGOだからこそ、通話時間が長い=ポケモンGOが長く遊べると置き換えても、あながち間違った考えではないだろう。
次に注目すべきは、画面サイズだ。 画面が大きければ、ポケモンGOの操作がしやすいし、画面を見ていても疲れづらい。 本端末の画面は5.5インチで、解像度は1,080×1,920ドット(フルHD)だ。 これなら文字が見やすいだけでなく、マップも見やすい。
ポケモンGOでは、現実世界にデジタルの情報を重ねて表示する「拡張現実(AR)」を使用する。 そこでカメラ性能も、重要なチェックポイントだ。
本端末は、アウトカメラが1300万画素、インカメラ500万画素となっている。
実際のARの画面を見てみると、ポケモンとともに現実世界もキレイに映し出されているのがわかる。 2万円台の格安スマホとしては、なかなかのカメラ性能だ。
そこそこの処理能力も必要だ。処理能力が低ければ、ポケモンGOが快適に動作しないだろう。 そこで、パフォーマンスをチェックするために、ベンチマークアプリ「AnTuTu BenchMark V6.2.1」を使用した。 本アプリはスマホの性能をスコアで評価できる。
結果は「38827」たっだ。数値的にはiPhone 6の半分以下だが、使っていて遅いと感じたことがない。 ポケモンGOをプレイするには、十分なパフォーマンスを備えている。
CPU-Zを使用すると、CPUの性能を把握できる。 CPU0~CPU7まであり、オクタコアであることが確認できる。
「ZTE BLADE V580」は2万円台のSIMフリースマホだが、オクタコアのCPUを搭載しており、ポケモンGOで遊ぶにも十分なパフォーマンスを備えているといえそうだ。
ポケモンGOを楽しくプレイするための条件が揃ったスマホと言ってよいだろう。
スペック
「ZTE BLADE V580」 OS Android 5.1 CPU 64bit 1.3GHzオクタコア (MT6753) メモリー RAM:2GB / ROM:16GB / Micro-SDスロット(最大32GB) ディスプレイ 約5.5インチ フルHD(1,080×1,920ドット)、 IPS液晶 カメラ メイン 有効画素数1300万ピクセル イン 有効画素数500万ピクセル バッテリー 3000mAh 本体サイズ 約155.3×77.2×8.55mm 重さ 約165g
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情報提供元: クチコミ.jp