好きな布とビーズで、カワイイ♪てるてる坊主ネックレス
2017-05-25 12:00:00
この記事を試すのにかかる時間と金額
- 制作の目安時間 約60分
制作費用 300円(税込)~
※使用するビーズや布によって異なる。今回は1,647円(税込)
基本レシピ「てるてる坊主ネックレス」必要材料・工具
全長約70cmの金具なし、首からスッポリ被って身に着ける形のネックレスです。
今回は夏に向けても使えるマリン柄、綿100%の百均購入のてぬぐいを使っています。
必要素材
・お好きな布 (約6×6cm 10枚)
・ビーズ (12mm 49コ)
・丸カン ゴールド色(1.0×10mm 10コ)
・糸 ワイルドファイヤー 白色(細 約100cm)
※なければミシン糸を2本どりにする。
必要工具
・ハサミ
・定規
・針
・平ペンチ
基本レシピ「てるてる坊主ネックレス」レシピ
作り方は大まかに分けて以下の5工程です。
「布を切る→布を折る→糸に布とビーズを通す→丸カンを使い、てるてる坊主にする→工程をくり返し、ネックレスに仕上げる」
多少、「てるてる坊主」の大きさがズレていたり、曲がっていたりした方が、ニュアンスが出ます。力を抜いて、作っていってくださいね。
step1 ざっくり、布を切る!
丁寧に切る必要はありません!
後からハサミでカットして微調整できるので、大きめにざっくり切ってください。
ビーズをきれいに包むのに必要な布のサイズは、「ビーズの直系の約5倍の長さ四方以上」と考えてください。
今回は包む12mmのビーズを10個包むので、約6×6cmの布を10枚用意します。
step2 布を折り、折り目を付ける
*画像は分かりやすいように線を引いてありますが、実際は引かなくて大丈夫です。
布を縦に三つ折りにします。
それを更に上下に二つ折りにします。
折ったことによって、交差する点が2つできました(図の青い〇の部分)。この点に次の工程で、針を刺していきます。
step3 針糸に、布とビーズを通していく
針に糸を通します。糸端を40cm残して、布の表側から交差した折り目の点に針を通し、さらにビーズを通します。
今度は布の表へ向けて、もう一点の交差した折り目の点を目安に、針糸を通していきます。
step4 丸カンを使い、てるてる坊主にする
ビーズを布で包みます。針と糸は引き続き使うので、このままにしておきます。
布の端から、丸カンを通します。ビーズに当たるまで通しましょう。
丸カンを平ペンチで少しずつつぶし、布を固定します。
布から丸カンが抜けなければよいので、完全にぎゅーっとつぶさなくても大丈夫です。
可愛いマリン柄のてるてる坊主ができました。
step5 ネックレスに仕上げる
step2~4をくり返すと、つながったてるてる坊主ができます。てるてる坊主の隙間があかないように注意しながら、ときどき整えて10個のてるてる坊主を作りましょう。
残ったビーズ14個を糸に通し、さらに残ったビーズ15個を、糸端として残しておいた糸40cmに通します。
通したビーズの間に隙間ができないように整えて、糸端を2回結びます(固結び)。
結んだ左右の糸の両端をそれぞれ、2、3個先のビーズに通してから、余った糸をビーズのきわでカットします。
ワイルドファイヤーは化学繊維でできた強度のある糸なので、よほど重いビーズでない限り、1本でも切れる心配はほとんどありません。ワイルドファイヤーが手に入らない場合は、ミシン糸などを2本どりにして使ってください。
完成です!
マリン柄の可愛いてるてる坊主が並んだ、Tシャツや白シャツに映える、オリジナルのネックレスができました!
てるてる坊主の裾が長いな、と感じたら、ハサミで切ってもOK!です。
素材を変えても楽しい♪
今回のてるてる坊主ネックレスは、布を変えて作るだけで、ガラっと違う作品になります。
着物の切れ端を使えば和風なアクセサリーに、レースやチュール素材を使えばパーティーシーンにも使える豪華なアクセサリーになると思います。
ぜひ、素敵なオリジナル「てるてる坊主ネックレス」を作ってみてくださいね!
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情報提供元: michill (ミチル)