家族のために、牛すじ煮込みやポトフなど、おいしい煮込み料理を作りたい、そんな時に活躍するのが圧力鍋。ただ、便利なのはわかっているけれど、使い方が難しい、加圧・減圧をする時の蒸気が怖いと思っている方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介する、象印の圧力IHなべ「煮込み自慢」なら、ボタンを押すだけ。ガスコンロやIHクッキングヒーターで圧力鍋を使う時のように、調理中つきっきりでいる手間もありません。また圧力調理の間はふたが開かない安全設計や、内ぶたに吹きこぼれ防止構造を採用しているので、全然怖がる必要がないんですよね。

「煮込み自慢」なら、今まで圧力鍋が苦手だった人でも、安心してしかも簡単に本格的な料理が作れるんです！

（2014年10月1日発売、Amazon価格23,298円　2017年6月19日現在）

おいしさの秘密

象印の「煮込み自慢」は、名前のとおり味にこだわったなべです。

そのおいしさの秘密は、1.2気圧のやさしい圧力で具材を柔らかくし、その後1.0気圧まで減圧といった加圧と減圧を繰り返し、煮物や煮込みの味をしっかりしみこませる「可変圧力」モードを搭載。

さらに、「一定圧力」モードを活用すれば、シチューや肉じゃがなどを煮崩れさせないで仕上げられるんです。

ごろごろした野菜のまま煮込みたいのであれば「一定圧力」モード、味をしっかりとしみこませたい、ぶり大根、おでん、いわしの生姜煮だったら「可変圧力」モードがいいですよね。

またIHの高火力が、具材にムラなく熱を伝えて、本格的な深い味わいを生み出すのです。

簡単で楽な操作

気になる操作方法ですが、もちろん簡単です。材料と調味料を入れて、ボタンを押すだけ！象印の「煮込み自慢」はマイコン搭載なので、具材をかき混ぜたり、火加減を調整したりしなくても、鍋が自動でコントロールしてくれます。鍋のそばにいなくても料理が完成するなら、空いた時間に他の家事をするなんてこともできちゃいますね。

これでレシピが広がる！バラエティに富んだメニュー

象印の「煮込み自慢」には、ネット上でも公開されている具材と調味料を同時に入れるだけの、簡単ワンタッチレシピだけでなく、商品と一緒に「100メニューレシピブック」も付いているんです。買ったその日から、多彩なメニューがつくれるのは嬉しいですね。

主食はもちろん、健康料理まで簡単に作れる充実のメニュー展開なので、栄養バランスのとれたおいしい調理も簡単に楽しめます。

「自動調理」機能を使えば、白米・玄米・おこわ・麺・パン発酵・焼きもできちゃいます。象印の得意分野である圧力炊飯器と同じ仕組みなので、ごはんもおいしく炊きあがりますよ。

また、「温度調理」機能を使うと100℃～40℃まで10℃刻みの温度調節が可能。スロークッカーとしても使えるので、作るのに時間のかかる健康食品、たとえば煮豆料理や塩麹、白みそなどの発酵食品も、簡単に作ることができます。手間がかかると思ってあきらめていた発酵食品にも、挑戦してみたくなりますね。

仕事や子育てに追われていると、時間をかけて手の込んだ料理をつくることができず、ついメニューが偏ったりしがちですよね。

手のかかる煮込み料理は、象印の「煮込み自慢」にまかせしてしまいましょう！

主な仕様

品番　 　　　　　　　　　　　　　EL-MA30 調理容量　 　　　　　　　　　1.5L 炊飯容量（白米・玄米）　 　　　　　0.09～0.54L（0.5～3合） 消費電力　 　　　　　　　　　1,200W 外形寸法　幅×奥行×高さ（約cm）　29×37.5×25（ふた開き時高さ：45.5） 質量（約kg）　 　　　　　　　　　6.5 電源コード　 　　　　　　　　　1.9m（マグネットプラグ） 色柄　 　　　　　　　　　　　　　ブラウン（-TA）