日本の夏祭りランキング!東北四大夏祭りが1位で、2位はどこ?祇園祭、阿波おどりは何位!?
2024-05-29 09:47:04
2023年には多くの夏祭りが通常開催され、日本の夏の風物詩として多くの人々を魅了しました。
阪急交通社が発表した2023年のツアー申込者数をもとに、日本の夏祭りランキングをご紹介します。
2024年の楽しみ方を早めにチェックしておきましょう。
1位 東北四大夏祭り
第1位は、青森県、秋田県、山形県、宮城県で開催される東北四大夏祭りです。
青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつりが一堂に会し、その規模と迫力で多くの観光客を魅了します。
- 青森ねぶた祭:
巨大なねぶた(山車灯籠)が街を練り歩き、夜空を彩ります。その芸術的な美しさに圧倒されるでしょう。 - 秋田竿燈まつり:
長さ12m、重さ50kgの竿燈を手のひらや肩、腰に移し替える技の披露が見どころです。 - 山形花笠まつり:
花笠を手にした踊り手が街を彩り、観客も踊りに参加できるコーナーがあります。 - 仙台七夕まつり:
日本三大七夕祭りの一つで、色とりどりの飾りが街中を飾り、美しい光景が広がります。
2024年も、東北の夏祭りは熱気と感動に包まれることでしょう。
2024年の開催期間
青森ねぶた祭:2024年8月2日(金)~8月7日(水)
秋田竿燈まつり:2024年8月3日(土)~8月6日(火)
山形花笠まつり:2024年8月5日(月)~8月7日(水)
仙台七夕まつり:2024年8月6日(火)~8月8日(木)
2位 おわら風の盆
富山県八尾町の風情ある街並みの中で行われる「おわら風の盆」は、幻想的な踊りが三日三晩続くお祭りです。
2023年には約19万人が訪れ、その魅力に浸りました。
- 幻想的な踊り:
夜の街を幻想的な灯りのもと、しっとりとした踊りが繰り広げられます。 - 歴史と由来:
「おわら」という言葉にまつわる複数の説があり、台風を避け豊作を祈願する意味合いも含まれています。
この夏祭りは、心を落ち着ける静かな風情と共に楽しむことができます。
2024年の開催期間:2024年9月1日(日)~9月3日(火)
3位 祇園祭
京都の祇園祭は、美しい装飾が施された山鉾が街中を行進することで有名です。
祭りは1ヶ月にわたり、多くの行事が行われます。
- 山鉾巡行(やまほこじゅんこう):
華麗な山鉾が街を進み、豪快な辻回しの演技が見どころです。 - 歴史と伝統:
1100年以上の歴史を持ち、神輿洗いや神幸祭など多くの行事が開催されます。
盛大な行事と歴史を感じることができる祇園祭は、京都の夏を象徴するイベントです。
2024年の開催期間:
2024年7月1日(月)~7月31日(水)
※山鉾巡行は7月17日(前祭)と24日(後祭)
4位 阿波おどり
徳島県の阿波おどりは、10万人もの踊り手が「ヤットサー!」の掛け声と共に街を踊り狂います。
本場徳島の阿波おどりは、全国各地で開催される同様の祭りとは一線を画します。
- 踊りの規模:
大規模な踊り手たちが演舞する姿は圧巻です。 - 熱気と迫力:
一段と熱気溢れる祭りで、大勢の観光客を魅了します。
迫力満点の阿波おどりに参加すると、熱気に包まれた貴重な体験を得られるでしょう。
2024年の開催期間:
2024年8月11日(日・祝)~8月15日(木)
※8月11日は「THE・AWAODORI(旧前夜祭)」
5位 五所川原立佞武多(やまほこじゅんこう)
青森県五所川原市の「五所川原立佞武多」は、高さ20mを超える大迫力の人形灯篭が街を練り歩きます。
- 大型立佞武多:
その巨大さと美しさに圧倒され、掛け声やお囃子が祭りを一層盛り上げます。 - 2024年の注目点:
吹き流し方式への戻りが話題となり、さらに多くの人が訪れることが期待されています。
視覚と聴覚で楽しめる五所川原立佞武多は、圧倒的なスケールで観客を魅了します。
2024年の開催期間:2024年8月4日(日)~8月8日(木)
まとめ
今回ご紹介した5つの夏祭りは、日本各地でそれぞれ独自の魅力を持っています。
2024年も多くの観光客が訪れることが予想されます。
早めの計画と事前準備で、素晴らしい夏祭り体験をお楽しみください。
興味を持った方は、阪急交通社のツアー情報をチェックしてみてください。
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素晴らしい夏祭りのひとときをお楽しみください。
※本記事はPR TIMESのリリースを元にE START AIライターが執筆しています。
情報提供元: PR TIMES