TOEIC600点の壁を超えるたの武器はコレ!Amazonで人気のおススメ参考書3選とは?
2017-10-13 10:00:00
年間の受験者数が、200万人を突破した「TOEICテスト」。最近では、会社での昇進試験や大学入試にも利用されるケースも。今や英語力を図るために、一番よく用いられると言っても過言ではありません。
TOEICは英検とは違い、スコア制です。そのため、TOEIC対策をするには、まず自分がどれくらいのスコアを目指すのかを明らかにする必要があります。それによって、必要な勉強方法も変わってくるんです。
ちなみに、日本の大学生のTOEICの平均点は450点。しかし、英語を使って仕事をするためには、最低でも600点相当の英語力が必要になります。
そこで今回は、600点獲得を目標とした参考書で、今アマゾンで売れている3点をご紹介します。
楽しく学びたいなら『ゲーム感覚で攻略!はじめてのTOEIC L&Rテストでも600点が取れる?』
「山根メソッド」で有名な、山根和明先生のロングセラー。山根先生は、山口大学で実際にTOEIC対策の教鞭をとられている方です。
山根先生の指導のポイントは、「いかに楽しくゲーム感覚でTOEICに挑めるか」ということ。「○×ゲーム消去法」や、「待ち伏せ攻撃法」など、ゲーム感覚の4つのTOEIC攻略テクニックを伝授してくれます。
3枚の付属CDは、模擬試験2回分を収録。実際の出題形式にのっとり本番さながらにTOEICが学べるため、TOEICのパターンに慣れることができますよ。
この参考書は、山根先生の講義を実際に受講しているかのように学習できるのもポイントです。
短時間で要点をつかみたいなら『CD付 新形式対応 はじめての新TOEIC テスト 全パート総合対策 別冊「とらの巻」付 』
関西学院大学の、塚田幸光先生の著書です。映画学やアメリカ研究がご専門ですが、関西圏のみならずTOEIC学習の権威としても有名な方です。マスコミにも、よく登場されているのでご存知の方も多いのでは?
この参考書の特徴は、視覚的にTOEICが学習できること。矢印や線、色を使って問題のポイントを視覚化してくれるので、要点を素早くつかむことができます。
また、TOEIC受験に必要なテクニックの習得に徹しているので、余計な説明がなく、機械的・技術的な対応の仕方を短時間でマスターできるのがポイントです。
TOEICで、点数を取るコツを端的につかみましょう。
スコアが伸び悩んでいるなら『TOEICテスト いきなり600点!』
「TOEIC界の巨匠」ヒロ前田氏がプロデュース。著者は、ヒロ前田氏が講師を務める「TOEICテストスコアアップ指導養成講座」の同期生、大学講師「Aya先生」と、企業研修講師「Natty先生」の女性2人です。
「600点を阻む壁」とは、何なのか?600点に到達しない人たちが、どんなところでつまずいているのかを受験者目線でアドバイス。イラストを交えた質問コーナーも。コラムなどでメンタル面や、受験テクニック面、英語スキル面など、それぞれに解決方法を指南してくれます。
600点を取らないと昇格させないと上司から言われている会社員、就活で絶対に600点が必要な学生にとって必要なことだけが書かれています。難問だらけだったり、余計な知識を詰め込まれるということがありません。
TOEIC600点に、なかなか届かず伸び悩んでいる方におすすめです。
中上級者への入り口、英会話・英作文が最低限できるようになる目安であるTOEIC600点。高い壁に感じるスコアですが、実は大学受験で英語をしっかりと勉強した方であれば、越えられない壁ではないんです。英語の勘を取り戻すためにも、まずは自分の目的にあった最適な参考書を選ぶことが大切ですね。
TOEIC600点を超えるか超えないかで、その後の人生が変わるかも?
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情報提供元: クチコミ.jp