麺のコシと出汁の旨みが決め手!手軽で美味しい人気カップうどんを調査してみた
2017-10-14 10:00:00
日本人のソウルフード、うどん。麺のコシと喉ごし、そして出汁が香るつゆは、まさに日本の味ですね。販売している地域によって、出汁の味がことなるのも面白い特徴。
そこで今回は、人気のカップうどんを調査。あなたの好きなうどんは、ピックアップされてますか?
東はピリっと辛く、西は華やかな香り 東西で味の違う「彩り七味」
「日清のどん兵衛 きつねうどん」は、東日本向けと西日本向けで味のことなる商品になっています。
「東」は、もっちりとした喉ごしのいい麺と、カツオと昆布からとった風味の良い出汁に、旨みのある醤油を加えたつゆを使用。トッピングされている赤唐辛子のピリっとした辛さが、醤油の風味を更に引き立てます。
一方「西」は、もっちりとした喉ごしのいい麺と、昆布とカツオの出汁が上品に調和した、出汁の旨みが後を引くつゆを使用。トッピングされている和山椒が利いた華やかな香りの「彩り七味」が出汁の味を引き立てます。
最後の一滴まで飲み干したくなる肉の旨みが溶け込んだ絶品つゆ
もっちり感のある喉ごしのいい麺と、肉の旨みが溶け込んだやや甘めの味付けのつゆが、やみつきになる肉うどんです。具材となっている揚げ玉、ネギ、わかめなどが目立つようにスープの色合いを調整。美味しすぎるつゆは、最後の一滴まで飲み干してしまうほど。
肉の甘みが美味しく、おにぎりとの食べ合わせにもいいですよ。
肉だしが決め手 もっちり麺に濃いカレーつゆが絡む
どん兵衛の特長でもある、もっちりとした喉ごしのいい麺に、肉だしとスパイスがおりなす極上の濃いカレーつゆが絡んだ食べごたえのあるカレーうどんです。具材に使われている肉ミンチは、大豆を主原料とした「大豆ビーフ」にリニューアル。
実に味の違いは4地域 それぞれに出汁の特徴が違うつゆに注目
「マルちゃん 赤いきつねうどん」は、 ・東向け ・西向け ・関西 ・北海道
と、4地域で味が分かれています。
「東向け」は、鰹節と昆布のだしを利かせた風味豊かなつゆが特徴。コシのある麺と、味がしみた大きなお揚げ自慢のうどんです。
「西向け」は、昆布・鰹節・煮干・雑節のだしを利かせたつゆが特徴。より出汁の味を楽しむことができますよ。
「関西」は、昆布・鰹節・雑節・煮干のだしを利かせた関西風つゆが特徴。
「北海道」は、鰹節・利尻昆布だしを利かせたつゆが特徴。出汁に利尻昆布を使用しているのは、北海道ならではですね。
地域によって出汁の味に変化があるカップうどんは、同じ銘柄でも地域が変われば、味も変化。出汁の味が変化する地域に行った時には、その地域のカップうどんを買って食してみるのも楽しいかもしれませんね。
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情報提供元: クチコミ.jp