より高性能に進化!カッコ良さとスピードを兼ねそろえた次世代型のタミヤ「ミニ四駆」
2017-10-25 10:00:00
今、30代~40代の男性が小学生ぐらいだったころ、爆発的に流行ったのが「ミニ四駆」。
当時、コミック雑誌にミニ四駆マンガが連載されていた影響もあり、誰もがミニ四駆をデパート屋上のレースコースに走らせて、マシンのチューニングに夢中になっていました。
今回は、またひそ密かなブームになっているタミヤの「ミニ四駆」をご紹介します。
■キャノピーが3分割で構成された新コンセプトのミニ四駆
DCR-01(デクロス-01)(MAシャーシ)
「DCR-01(デクロス-01)」は、フロントカウル、リヤカウル、キャノピーが3分割で構成された新コンセプトのミニ四駆です。
ボディは「やまざきたかゆき」が担当。
深みのあるパールレッドのカラーが印象的です。さらに、カラーの異なる別売のボディセットを組み合わることでコーディネートを楽しむこともできます。
メタル調のステッカーもセットされていますよ。
シャーシは、ダブルシャフトモーターを車体中央に搭載した、ミドシップレイアウトの「MSシャーシ」。
ホワイトの色合いが、ボディカラーを引き立てます。一体型のモノコック構造を採用したことで、組み立てやすさやメンテナンス性が向上。初心者はもちろん、ベテランレーサーまで幅広く楽しむことができます。
ホイールは、シルバーの6本スポークホイールで、大径ローハイトタイヤを装着しています。見た目はもちろん、高性能な走りでレースが楽しめる四輪駆動です。
■存在感のあるワイルドなハイパワーアメリカン・スポーツカー
ラウディーブル(FM-Aシャーシ)
ハイパワーエンジンを搭載させているかのようなボンネットに、エアインテークを装備した「ラウディーブル(FM-Aシャーシ)」。
まさにアメリカン・スポーツカーを彷彿させるスタイルが特徴のミニ四駆です。存在感のあるフェンダーと、ワイドで厚みのあるテールは、ワイルドそのもの。
ボディカラーは、メタリックブルー。ステッカーは、ボディカラーにマッチするメタル調専用です。
足回りには、シルバーメッキのAスポークホイールに、ローハイトタイヤを装着。
シャーシには、エアロデザインを取り入れたFM-Aシャーシを採用。
これにより、重心を車体のフロント側に寄せ、アップダウンの多いコースでも安定した走行を可能にしています。
フロントの下部には、低摩擦樹脂製のスキッドバーを標準装備。モーターは、シャーシの底面から交換できる仕様のため、セッティング変更も簡単に行うことができます。
さらに進化して、よりセッティングやチューニングがしやすく、そして高性能になったミニ四駆。男心をくすぐる魅力的なおもちゃと言えますね。大人から子供まで、幅広い年齢層で楽しめるミニ四駆を、親子そろって楽しむのもいいかもしれませんね。
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情報提供元: クチコミ.jp