初心者でも簡単!多肉植物・セダムで作るミニチュアガーデン
2017-12-29 07:00:00
★材料と使う物★
☆お好みの多肉植物、セダム
100均にもありますが、ホームセンター等で寄せ植えセットをパック売りしているお得な物もあります。
☆ブリキレクタングルBOX(セリア)
ベースとなる缶や植木鉢など、耐水性で土が入って穴があけられる物ならなんでもOKです。
☆園芸用土 (セリア)
多肉植物用の土だど尚良し。
☆お好みのミニチュアサイズの飾り
レンガ、バケツ&シャベル、白い柵、星のピック、アルパカ(以上セリア)
サンタの置物(ダイソー)
この時はクリスマス前だったのでサンタにしました。
☆マルチング用の砂利やウッドチップ等
ガーデンマルチングデコレーション(セリア)
★ベースの物に穴が無い場合★
☆ハンマー
☆穴あけポンチ or 釘など穴が空けられる物
★まずはベースとなるボックスや鉢の準備
土台となる箱を用意します。
私はセリアのブリキレクタングルBOXを使いましたが、市販の植木鉢でも、空き缶でも、耐水性があって、水抜き穴が空けられるものならなんでもOKです。
陶器やガラスなど穴が空けられない物、水に弱い物は避けてください。
最初はハガキ大ぐらいのサイズだと、手ごろで作りやすいと思います。
作りたい物のイメージに合う物を使うと良いですね♪
植木鉢以外の物を使う場合は、水が底から抜けるように穴を空けます。
私はブリキBOXなので、ハンマーと穴あけポンチで穴を空けました。
ハンマーも穴あけポンチも100円商品です。
ひっくり返して、穴あけポンチを当て、ハンマーで打つと簡単に穴が空けられます。
穴が開いたら準備OKです。
★土を敷く。
先ほど穴を空けた入れ物に土を敷きます。
写真は少し少な目ですが、水やりをすると土は沈むので、なるべく入れ物のフチのギリギリまで入れます。
私はそのまま土を入れちゃいましたが、土の前に、ゼオライトや砂利等を少し敷いてからだと水はけが良くなり、多肉植物にさらに良い環境になります。
ゼオライトも100均にあります。
土も100均にある多肉植物用の土や園芸用の土で充分です。
★土を入れたら配置決め
次は大まかに配置を決めます。
マルチング材やレンガ、柵などを使って、植物エリアと飾りのエリアを仕切ると、多肉もフィギュアも映えます。
私は斜めに植物エリアと飾りエリアを区切りました。
区切りに柵等を使うと簡単に区切れますし見た目も良くなります。
きっちり区切るよりも、自然な形で丸みを持たせて区切るのがおすすめです。
あえて少しセダムをはみ出させたりすると、可愛いしリアル感も出ます。
★配置を決めたら植え込み開始
いよいよ多肉植物を植えていきます。
区切りはそのままでそれ以外で植えるのに邪魔な物は一度避けて、大きな物や、目立たせたい物から植えていきます。
さらに、大きな物は後ろの方、小さな物は手前に…という感じで植えていくとバランスが取りやすいです。
細かいセダム等は、バランスを見て空いたところに少しずつ植えていきます。
★マルチング材投入
植物を植えたら、次はマルチング材を敷いていきます。
マルチング材は一気に入れず、少しずつ敷いていきます。
小さな袋の物を使ったので私は袋から直接かけましたが、大きな袋や細かくてこぼれやすい物の場合は、スプーンなどで少しずつ取って敷くと良いです。
厚めに敷くと土が見えにくく綺麗に仕上がります。
徐々に重ねていき、しっかり敷けたら、これでベースは完成です。
私は細かい砂利タイプの物を使いましたがウッドチップや砂でもすてきですし、マルチングを使わずに、レンガで埋めつくしても可愛いと思います。
★フィギュアや飾りの配置
主役のフィギュアを飾っていきます。
バケツやスコップなどのピックも、バランスを見ながら挿したら完成!
写真を撮った時期がクリスマス前だったのでこの時はサンタにしましたが、その時期に合うフィギュアを飾ったり、年間通して飾れる動物や人形を飾っても可愛いです。
屋内や雨が当たらない所に飾るのなら、おもちゃのフィギュアを飾っても可愛いですね♪
その時のイベントに合わせた物を置いてもとっても可愛いと思います。
イースターは卵、夏は貝殻、ハロウィンはかぼちゃ等々…1つあると置くもの次第でいろいろ楽しめます♪
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情報提供元: michill (ミチル)