すぐ見つかる&サッと取り出せる!カード収納のコツ
2018-02-25 07:00:00
使用頻度をもとに必要なカードだけ残す
今持っているカードがすべて必要なものとは限りません。
まずはお財布や引き出しなど収納している場所からカードをすべて出して、1枚ずつ使用状況を振り返ることから始めましょう!
ここでは「3つの使用頻度」を基準にしてカードを分類する方法をご紹介します。
「3つの使用頻度」は、①週1回以上、②月1回程度、③年に数回とします。
この基準をもとにカードを分けてみてください。
健康保険証のようにいざという時に必要なものは、使用頻度が最も高い①と判断します。
実際にカードを分類してみるとよくわかりますが、頻繁に使うカードはそれほど多くないはずです。
また、何年も使っていないカードや有効期限切れとなったカードがあればこの段階で処分し、必要なカードだけが残るようにしておきます。
持ち歩くカードの収納方法
「3つの使用頻度」のうち、週1回以上使う①のカードと月1回程度使う②のカードは持ち歩くことにし、年に数回使う③のカードは自宅で保管します。
持ち歩くカードはお財布に入れますが、出し入れのしやすさを考えながらお財布の中でカードごとの指定席を決めましょう。
月1回程度使う②のカードは①のカードよりも枚数やカテゴリーが多くなりがちですので、名刺入れや小さめのポーチなどに入れて①とは別に持ち歩く方法もあります。
この場合はインデックスを付けるなど、カテゴリー別にカードをわかりやすくまとめるのがコツです。
上の画像ではクリアファイルをカットしたものにカードを収納しています。
クリアファイルにはカテゴリー名をラベリングし、目的のカードをすぐ探せるように工夫しています。
自宅保管カードの収納方法
年に数回使う③のカードは自宅で保管し、使う時だけ取り出します。
③のカードも枚数やカテゴリーが多くなるため、探す時間短縮のためにカテゴリーごとにカードをまとめておきます。
おすすめは、カテゴリーごとに分類したカードを引き出しに収納する方法です。
引き出しに収納する場合の注意点は、カードを引き出しの中にそのまま入れると探すのに時間がかかり、使いたいカードをすぐ取り出せないことです。
そこで、②のカードと同様にクリアファイルを使ってカード用のフォルダーを作ってみてはいかがでしょうか?
フォルダーの作り方はとても簡単です。A4サイズのクリアファイルを6等分にカットし、それぞれ書類フォルダーのように2つ折りにするだけで完成します。
フォルダーにはカテゴリー名のラベルを貼り、引き出しを開けた時に一目でカードの位置をわかるようにしておくと良いですね。
また、カードを使いたい時は引き出しの中からフォルダーごと取り出して探せば良いので、目的の1枚もすぐ見つかりますよ!
手持ちのカード類が少ないと管理もしやすく、収納に悩むこともありません。
カードを作る時は本当に必要かどうかを判断し、むやみにカードの枚数を増やさないように意識することが大切です。
最近はアプリでポイントが貯まるショップなども増えています。カードを増やさない方法として、ぜひ活用してみてくださいね。
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情報提供元: michill (ミチル)