ライフスタイルに合わせて変化できるリビングのつくりかた
2018-03-13 07:00:00
余裕をもった広さとシンプルな形で、自由度の高いリビングに
今回は、家のリビングをご紹介します。
まず家のリビングは約11.5畳の広さがあり、少し細長い形状になっています。
それほど広いわけではありませんが、2.5シーターのソファ2台を置いてもスペースにはまだ余裕があります。
リビングの設計の際にはできるだけ広いスペースを確保し、その後の使い方の自由度を高くすることを意識しました。
ライフスタイルの変化に応じて必要な家具などを取り入れ、家族が快適に過ごせるように変化するリビングにしたいと思いました。
リビング学習はやっぱり便利!子供も大人もストレスフリー
今現在の家のリビングには、デスクが3つ並んでいます。
娘が小学校に入学したタイミングで購入した、無印良品のデスクです。
現在小4の娘と、小1の息子、そしてもう1つは夫が使用しています。
学力が上がると話題になったリビング学習、メリットはたくさんあるように感じています。
子供達の勉強の様子を家事をしながらでも気に掛けることができ、子供も疑問をすぐ親に質問できるのでお互いに安心です。
ダイニングテーブルで勉強することももちろんできますが、きちんとリビングに自分のデスクを用意することでごはんの際いったん片付けるなどの手間がなくなり、とても便利です。
リビングに馴染む、デスク周りのインテリア小物
メリットの多いリビング学習ですが、リビングは本来家族がくつろぐ空間。
デスクのあるスペースも、なるべくリビングに馴染むインテリアになるよう心がけました。
まずはシンプルな無印良品のデスクやライト、そしてデスクチェアにはセブンチェアを選びました。
そして学習デスクによく付いている存在感のあるキャビネットは買わず、必要に応じてPPケースで収納を追加するようにしました。
その他にもイケアの木製ファイルボックスを使ったり、100均の可愛いマグをペン立てにしたりと、子供達の使いやすさとインテリアをうまく一致できるように工夫するようにしています。
そのようにリビング全体のインテリアを意識することで、デスクスペースもリビングにうまく溶け込んでくれているのではないかと思っています。
これからもライフスタイルに合わせて、変化していくリビング
デスクが並ぶ前のリビングは家具のない広い空間があり、小さな子供が走り回ったりラグの上で並んでお昼寝するのにピッタリでした。
そしてデスクが並んでからは、子供の勉強を通じてコミュニケーションできるスペースにもなりました。
子供達が大きくなってデスクがなくなった時には、本棚を並べたり趣味のスペースを作ったりしてもいいなと、いろいろ想像したりもします。
今後どんなリビングに変化していくのか、今からとても楽しみです。
少しスペースに余裕を持って自由度を高くすることで、リビングはより一層楽しい空間になるのではないかと思います。
ライフスタイルの変化に応じて、家族が快適に過ごせるように変化するリビング。
これからマイホームを建てる方に、参考にしていただけると嬉しいです。
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情報提供元: michill (ミチル)