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見た目も可愛い春色スイーツ♡桜と抹茶ミルクのゼリー

2018-04-01 12:00:00

このレシピを試すのにかかる時間

  • 10分(冷やし時間含まず)

このレシピを試すのにかかる金額

  • 256円(税込)

春という季節のお菓子

春に咲く花、桜。
花を愛でる桜は、桜餅などの和菓子だけにとどまらず、さまざまなお菓子に姿を変えて親しまれています。
その桜の花を使って、簡単に作ることのできるゼリーをご紹介します。

葉を思わせる優しい緑色は、抹茶ミルク。花びらを思わせるピンク色には、桜の花のフリーズドライパウダーを使いました。
かすかな塩味と華やかな香り。まるでゼリーになった桜餅という趣です。
桜の独特な風味が苦手なかたは、食紅で色をつけても構いません。

最近のゼラチンパウダー

ゼリーを作るのに欠かせない、ゼラチンパウダー。
水を加えてふやかしておき、加熱して溶かしたあと材料に混ぜるのが本来の作り方です。

けれど最近は、80度以上の湯を使い、混ぜ溶かして使うことのできるゼラチンパウダーが市販されています。
火を使わず作ることができて、とても便利です。

今回のゼリーは湯で溶かして使うタイプのゼラチンパウダーで作りました。
従来の水でふやかすタイプを使う方法も、あわせてご紹介します。

桜と抹茶ミルクのゼリー

材料(プリンカップ5個/5人分)

桜の花(塩漬け)…5つ
ホイップクリーム(加糖)…適量

☆抹茶ミルクゼリー
ゼラチンパウダー…5g
湯または水…50ml
グラニュー糖…40g
抹茶パウダー…2g
フリーズドライパウダー(桜の花)…1g
牛乳…200ml

☆桜ゼリー
ゼラチンパウダー…5g
湯または水…50ml
グラニュー糖…50g
フリーズドライパウダー(桜の花)…2g
湯…200ml
食紅…少量

作り方

① まずは、抹茶ミルクゼリーから作ります。材料のグラニュー糖、抹茶パウダー、フリーズドライパウダー(桜の花)を混ぜておきます。

② 沸騰寸前まで温めた牛乳を入れ、よく混ぜます。

③ 湯で溶かしたゼラチンパウダーを加えて混ぜます。プリンカップに5等分に注ぎ、冷蔵庫で冷やして固めます(通常のゼラチンパウダーは水を加えてふやかしておき、湯せんもしくはレンジ加熱で溶かして使います)。

④ 次に桜ゼリーを作ります。グラニュー糖、フリーズドライパウダー(桜の花)を混ぜておきます。

⑤ 湯を注いで混ぜます。色を足すときにはここで食紅を加えます。

⑥ 湯で溶かしたゼラチンパウダーを加えて混ぜます(通常のゼラチンパウダーは水を加えてふやかしておき、湯せんもしくはレンジ加熱で溶かして混ぜます)。

⑦ プリンカップに5等分に注ぎ、冷蔵庫で冷やして固めます。

⑧ ホイップクリームをのせ、桜の花(塩漬け)を飾ったらできあがりです。塩漬けの花は水で洗った後で水にさらし、余分な塩を抜いて使います。

市販の桜ゼリーは色をつけてありますが、せっかくの手作りなので、桜の花の自然な色のみで作ってみるのがおすすめです。

プリンカップは、耐熱ガラスのものを使いました。透明な器のほうが2層に分かれた様子を楽しむことができます。

ちょうど良い甘さで、とてもおいしくできました。
上にホイップクリームをのせないときには、少しグラニュー糖を足して各層のゼリーを作ると、同じようにおいしく味わうことができます。

花見だけではない、桜の花の楽しみ方。ぜひ味わってみてくださいね。


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情報提供元: michill (ミチル)

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