アクセサリーに使用される素材にはどのような種類がある?~素材の種類と特徴~
2018-08-15 10:00:00
気軽におしゃれが楽しめるアクセサリー。
皆さんはどのようなポイントでアクセサリーを選んでいますか?
デザインや価格だけでなく、アクセサリーは使用されている素材によっても与える雰囲気や印象は異なります。
ゴールド(金)
アクセサリーに多く使用されている素材が、ゴールド(金)です。
ゴールド自体は非常にやわらかく加工がしやすいため、アクセサリーの素材として使用されています。
しかし、そのままアクセサリーに使用してしまうと、すぐにキズがついたり曲がってしまうため、他の金属と混ぜて耐久性を上げる必要性があります。
混ぜた金属の種類により呼び方は異なり、「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」「グリーンゴールド」「レッドゴールド」などがあります。
金の純度は24分率で表し、金100%のものはK24と表示します。割合によりK22、K18、K10などがあります。
プラチナ(白銀)
アクセサリーに使用される素材の中でも最も高級なのがプラチナ(白銀)です。プラチナもゴールドと同様にやわらかいため、アクセサリーに使用する際はパラジウムなどを混ぜるのが一般的です。
ゴールドにパワラジウムを混ぜたホワイトゴールドと色味が似ていることから、選ぶ際にどちらか迷う人は少なくありません。
Pt900とK18ホワイトゴールドを比較すると、ホワイトゴールドの方が耐久性は高くなります。
しかし、日常生活で身につけていても変色がなく輝きも控えめなため、日本では結婚指輪の素材としてもプラチナは人気です。
シルバー(銀)
ゴールドやプラチナと比べると、カジュアルな印象を与えるのがシルバー(銀)です。多く産出される素材のため、価格も安く購入しやすいというメリットがあります。
硬く変形しにくい素材ですが汗や水には弱いため、こまめなお手入れが必要です。
このように、アクセサリーに使用される素材には様々な種類があります。アクセサリーを選ぶ際は、ぜひ素材の種類にも注目して選んでみてはいかがでしょう。
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情報提供元: クチコミ.jp