アウトドアといえばスモーク調理、そんなイメージを持つ人も少なくないことだろう。だが、専用器具やドラム缶が必要であったり、火を使ったりするため、素人の場合、実現は容易ではない。

そこで活躍するのが、「LOGOSの森林　クラフトスモーカー」だ。

紙製の折りたたみスモーカーとなっており、持ち運びも簡単。さらに、自宅キッチンでスモーク調理することもできる優れもの。飴色に炙り上がった本格燻製が、気軽に楽しめる。

軽く、持ち運びにも最適な便利スモーカー

金属製が定番のスモーカーにおいて、紙製というのは珍しい印象を感じるかもしれない。しかし、紙製であることを活かし、総重量約440グラムという驚きの軽量を実現している。

サイズは幅・奥行き15センチ、高さ39.5センチで、その他スチール製の網、アルミ箔製のスモーク皿直径11センチ・深さ2.4センチのセット製品だ。ウッドチップや素材は別売りだが、基本的に１セットあればスモーク調理が楽しめる。

初心者にもぴったりの便利スモーカーだ。

一度で複数の素材を燻製にできる

軽量コンパクトなセットとはいえ、その性能を侮ってはいけない。本家大型スモーカーにも負けない味わいに近づける上、何と食材網が3段になっており、さまざまな素材の燻製が作れる。

キャンプやバーベキューでは、ついつい色んな味わいを求めてしまいがちだが、そんな贅沢派にももってこいの一品となってくれるだろう。

あらゆる面に手軽さが感じられる

手軽なのは、軽さだけではない。まず1つに、紙素材なので使用後の処理が楽だ。金属製の場合、都度洗ったり処理したりしなければならないが、その点の心配はいらない。

そしてもう1つ、価格面もポイントだ。素材が紙だけに、何と１セット約2,000円というリーズナブルさを実現している。野外スモーク＝高級な趣味と思い込んでいる人には、驚きの価格設定と感じられる事だろう。

本格スモークを自宅キッチンで

スモーク調理は、その名の通り大量の煙を要するため、自宅でおこなうのは容易でない。だが本製品は、紙製かつコンパクトであるため、換気扇を利用すれば屋内であっても調理可能だ。大勢が集まるパーティーのサプライズ、また普段のおかずやおつまみの一品として、本格的な燻製料理を用意するというのも粋だろう。

とにかく、手軽さを活かせば役立て方は多岐にわたる。ただ、安全のために換気扇の下で使おう。

火を使うのに紙製という斬新な製品だが、メリットは定番の金属製スモーカー以上ともいえる。組み立ても簡単で、子供と一緒に調理を楽しんでも良いだろう。

スモーク調理の概念を覆す便利アイテム「LOGOSの森林　クラフトスモーカー」、値段も手軽なので、ぜひ一度試してみていただきたい。