パナソニックが紙パック式掃除機！人気の秘密は簡単ゴミ捨てだけじゃない？

2016-09-22 17:00:00

MC-PB6Aは、パナソニック株式会社が2016年2月に発売した紙パック式掃除機である。

数々のコードレスクリーナーやサイクロン掃除機が世に送り出される時代にあっても根強く人気の型だ。

紙パックにゴミをため、一杯になったら捨てる。紙パックの交換時期は手元のランプで確認できる。ゴミ捨てのたびに掃除機をあけて、ホコリが吹き出してくることもなくメンテナンスしやすい。

床用のエアロノズルは、掃除中に床に舞い上がる粉塵も吸い取るエアダストキャッチャーを前面に搭載している。これにより空気中に塵が浮遊するのを最小限に抑えることができるのだ。またこの床用ノズルはブラシを含めて水洗いが可能で、吸引の妨げになるゴミを簡単に除去することができるのだ。

また紙パックの裏にあるフィルターも水洗いで目詰まりが解消する優れものである。

普段の会話が聞こえているのと同程度の音だから、夜でも安心

本体の寸法は幅243×奥行348×高さ196mmである。重さは床用ノズルとホースを付けた状態で4.3kgだ。そしてコードの長さは5mある。紙パックに集めることができるゴミの容積は1.3Lにもなる。運転音量は68～60デシベルほどで、普段の会話が聞こえているのと同程度の音に抑えられている。

カラーは、濃い青と白の2色使いの一種類のみである。フロントハンドルは片側が開いており、掴みやすく手元で操作がしやすい形になっている。ボタンは標準運転と弱が1つと強運転の合計2つである。したがって、強い吸引力が欲しい時だけ、別のボタンを押すだけの簡易な操作性を備えているのだ。

標準運転で使用している時には、パワー持続センサーが働きゴミがたまってくると風量をアップしている。長いコードは収納時に巻きつけることができる。床用ノズルとホースの間に、伸縮自在な延長管を装着しているので身長に合わせて調節も可能である。

付属品はサッシの間の掃除に役立つ隙間ノズルである。今までの紙パック式掃除機の必須機能を持ち、舞い上がる粉塵も吸い込む掃除機を是非試していただきたい。

情報提供元：クチコミ.jp