ポイント還元系サービス 業界1位『LINEショッピング』で貯まるLINEポイントの使い方を一挙にご紹介!
2020-08-07 19:00:37
日本人口の6割強が使っているコミュニケーションアプリLINE(ライン)。
外出しない日が増えた昨今、友人や恋人とのチャット、仕事の連絡などでLINEの画面しかタッチしていない…なんて日もあるくらい、それほどまでに私達のライフスタイルに密着しています。
で、気が付いてしまいました。こんなにLINEアプリを使っているならば、ネットショッピングに活用しない手はないのではないかと。日々、手元にあるのにチャット機能のみに終始するなんてもったいない! そこで、今回は『LINEショッピング』について、最新の使い方を調べました。
LINEショッピングを利用するメリットって?
私達ユーザーが、ネットショッピングサイトに求めるのは、「使いやすさ」「ショップリストの多さ」「品揃え」、そして、なんといっても「ポイント還元系サービスの充実」ではないでしょうか。その点、『LINEショッピング』は、ポイント還元系サービス 業界1位といわれており、約330以上のショップサイトに4億点をこえる品揃えがあるそうです。
提携サイトは、楽天をはじめ、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)などのショップサイト大手はもちろん、ユニクロ、Biccamera.com(ビックカメラ)、ANAトラベラーズ、一休.com、セブンネットショッピング、さとふる…など、雑貨、家電、衣料品、食料、交通、旅行、納税といった私達の生活に欠かせない商品や情報へと気軽にアクセスすることができます。
もちろん、『LINEショッピング』を経由し買い物をすることで2重、3重に各サイトのポイントが獲得できるお得も発生! ポイント還元率は常に変化し旬の情報が満載なので、充実した“ポイ活”が楽しめます。特にキャンペーン期間中などは最大で購入金額の20%分のLINEポイントが還元される場合もあるので、見逃さないようにしましょう。
さらに、LINEアプリ上で手軽に「検索」「比較」「購入」できるのも『LINEショッピング』の魅力のひとつであり、その使いやすさに定評があります。専用のホームアイコンもあるので、都度、LINEアプリを起動させるのが面倒と感じる方は、そちらをダウンロードすると効率が良いかも知れませんね。
LINEショッピングを実際に使ってみた!
それでは早速、『LINEショッピング』を起動させたいと思います。まずは、LINEアプリのホーム画面にある“すべて見る”をタップ。LINEアプリ内で提供される「サービス一覧」画面に切り替えます。画面をスクロールして“ショッピング”を見つけたら再びタップし『LINEショッピング』のページを開きます。
LINEショッピング:https://lin.ee/qiBTeKR
今回は、8月に着る予定のサマーワンピースを購入することにします。
ワンピースだけでなく、大量のLINEポイントもゲットしたいので、LINEポイントの還元率がアップしているショップリスト一覧をチェック。そのなかにレディースファッションに定評のある大手通販サイトがあったので開いてみます。サイト内の検索ワードにワンピースと入れると商品一覧が表示されました。
豊富すぎる品揃えで選びたい放題でしたが、ここは4,389円のワンピースをチョイス。購入するとLINEポイント 10%ポイントが還元されるので、(4,389/1.1=3,990 3,990×0.1=399)399ポイントが貯まります。もし、同ショッピングサイト内で10,000円分購入すれば、1,000ポイントもゲットできちゃう計算になりますね。(ポイントは税抜価格で計算)
次に、BBQをする予定があるので肉料理にぴったりのクラフトビールを購入したいと思います。しかし、クラフトビールは国内に400以上のブルワー(製造所)と700以上の銘柄があるといわれており、まずは、どのような商品があるのかを検索したいところです。
ここで便利なのが『LINEショッピング』! 掲載されている商品は、各メーカーやブランドのオンラインショップの商品をLINEショッピング上でまとめて掲載しているため、LINEアプリ上で「検索」「比較」「購入」がスムーズにできるのが魅力です。大手ビールメーカーの銘柄だけでなく地方の名門ブルワーや珍しい地ビールなども発見することができました。
さらに、下記のケースでは“価格比較カテゴリー”を選択することで、銘柄を検索すると同時にLINEショッピング上における最安値が一目で分かるようなシステムになっています。これは、使い勝手がとても良いですね!
ちなみに、ポイントはLINEポイント 1.0%ポイントに加えて、上記の商品はLOHACOさんでの取り扱いのためTポイント 24ポイントもしくは47ポイントをダブル獲得できます。
さらに上図の場合は、同じメーカーのクラフト缶ビールですが届く本数やデザインの違いに加えて、LINEポイント以外に獲得できるポイントの種類が異なります。このように様々なケースがあるのでよく比較検討し、ご自身の利用しているポイントサービスと併用しながら、よりお得なポイ活を楽しみましょう。
貯めたLINEポイントをどう使う?
さて、このようにして貯まったポイントは1ポイントを1円として、決済サービス「LINE Pay」や「LINEスタンプ」「着せ替え」の購入に活用できます。さらには、LINEポイントで証券が買える「LINE証券」や各チケットやギフト券などにも交換できるようです。
貯めたLINEポイントは、LINEアプリ内にある「LINEポイントクラブ」で確認することができます。LINEポイントは、過去6カ月に獲得したLINEポイントの実績に応じて「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」にランク分けされ、ランクが上がるほどLINE Payや特典クーポンの枚数など、LINE関連サービス利用時の還元率が高くなる仕組みです。
「LINEポイントクラブ」へは、ホーム画面のサービス一覧か、もしくはウォレット画面から入ることができます。上図のようにLINEポイント初心者の方は、ホーム画面→「LINEポイントクラブ」→「初心者マーク」をタップするとLINEポイントについての詳細が見られるようになっているので活用してみてください。
気を付けなければならないのは、LINEポイントには180日(約6ヶ月)の有効期限が設定されていることです。180日を経過ぎてしまうとポイントが失効してしまうので注意しなければいけませんね。
実際にポイントを使ってみる!
下図は、楽天ブックスで買い物をした際にLINEショッピングチーム公式アカウントからきたポイント付与予定の通知画面です。ポイント付与の予定日はショッピングサイトごとに異なり、商品の発送から平均で1~2ヶ月、最大で190日ほどかかります。
ポイント付与が完了すると下図(左)のように「LINEウォレット」公式アカウントよりお知らせが届きます。
また、「LINE Pay」に登録している場合は、LINE Payの支払いにも活用できます。ちなみにLINE Payを利用すると、支払いの度に支払い金額の最大3%のLINEポイントが獲得できるので、LINE Pay対応ショップであれば『LINEショッピング』経由のLINEポイントとLINE Pay経由のLINEポイントがダブルで貯まることになります。
LINE Pay(スマートフォン決済)は、現在、国内171万か所以上で利用可能だそう。さらにLINE Pay カードを発行することで、国内外のJCB加盟店約3,000万店で利用できるそうです。(カード発行は無料)
ご紹介したサービス以外にも、さまざまな用途に活用できるLINEポイントですが、LINEポイントの還元率はもちろん、思った以上に『LINEショッピング』の使い勝手が良く、これからはLINEポイントと共におおいに重宝しそうです。
次回は、さらにLINEポイントを究めるために「ふるさと納税」などの、意外な使い方にも挑戦したいと思います。
LINEショッピング:https://lin.ee/qiBTeKR
情報提供元: マガジンサミット