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ハイレゾはイヤホンにもこだわる時代へ!ハイレゾ対応カナル型ヘッドセット厳選3品

2016-10-23 10:00:00

最近では、音質が良いことで注目されているハイレゾ対応の音源も順調に増えてきた。 ハイレゾ音源が増えたことで、これまでよりも音質のいい音楽を聴くことができるようになったと言える。

今後は、ヘッドセットにもこだわってみたいというのは、道理だろう。

プレイヤー付属のものではなく、高品位な製品を使うことで、より音のいい環境を得ることができるはずだ。ここではカナル型のヘッドセット3製品を紹介していこう。

LDAC対応音源を持っているならソニー「MDREX750BTP」

ソニーの「MDREX750BTP」は、カナル型のハイレゾ対応ヘッドセット。既存技術に比べ最大約3倍の情報量(最大伝送速度 990kbps時)を伝送することで、ハイレゾ音源をハイレゾ相当の音質で再現するLDACに対応している。LDACに対応した機器間では、さまざまな音源を高音質でワイヤレスリスニングできる。

小型高感度9mmのドライバーユニットを搭載するほか、振動板の形状を最適化し広帯域再生を実現。さらに外磁型磁気回路を採用することで駆動力を向上させ、小型ながら高感度を実現している。

ハンズフリー通話用マイクも内蔵。エコーキャンセレーションとノイズサプレッションに加えて、従来品よりも広い帯域での通話を可能にする高音質化技術「HD Voice」を搭載し、Bluetooth HFP/HSP対応スマートフォンや携帯電話での高音質なハンズフリー通話を実現している。

脱着式のケーブルで接続したい機器を選べるエレコム「EHPRHH1000ASV」

エレコムの「EHPRHH1000ASV」は、ケーブルが脱着式で、マイクありとマイクなしを選んで付け替えられるタイプのハイレゾ対応カナル型ヘッドセット。クリアで伸びのある中高域を再生するバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーと、キレのある中低域を再生するベリリウムコート振動板採用ダイナミックドライバーを搭載したハイブリッドスタイルにより、幅広い音域で高解像度サウンドの環境で音を楽しむことができる。

また、高剛性アルミ製ハウジング採用により、ドライバーヨークから発生する不要な振動を抑制。振動膜からの音楽信号を忠実に再生するとともに堅牢性と軽量化を実現しているのが特徴だ。

歪みを徹底的になくしたNuForce「HEM8」

NuForceの「HEM」シリーズは、ハイレゾオーディオ対応バランスドアーマチュアドライバー技術をベースに、細かなディテールの再生にも重きを置いているモデル。その結果、非常に高速なトランジェントスピードと高出力かつ低歪み、音楽の一貫性を届けるイヤフォンシリーズとなっている。こちらもケーブルは脱着式で、マイクありとなしを選択することができる。

音質のよい音を聴くために選んだハイレゾ音源だからこそ、いい環境で音楽を楽しみたいもの。今回はカナル型のヘッドセットをご紹介したが、機器に付属しているヘッドセットよりも音は向上するはず。是非ともいい音を追求して、満足のいく環境を手に入れてほしい。

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情報提供元: クチコミ.jp

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