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忙しい人ほど“ここ”を溜めない!片付けのプロが教える「キレイを維持する3つのポイント」

2021-08-21 11:00:00

見ないフリをしていると…あっという間に部屋は散らかり放題に

仕事や家事、育児など毎日忙しいなかで片づけの時間を確保するのは大変なことですよね。

かといって、毎日の片づけを見ないフリしているとあっという間に部屋は散らかり放題。せっかくのお休みの日が掃除や片づけに追われて終了する、そんな週末を過ごしたことはないでしょうか?

片づけの基本は、使ったモノを元の位置に戻すこと。1週間やらずにいると1週間分の道具を片づけなくてはいけない。だから大変ですね。

「モノに足が生えて勝手に定位置に戻ってくれたらいいのに!」そんなことを何度も流れ星にお願いしてみましたが、当然叶うはずもありません。

そこでせめて週末に大変な思いをしなくていいように、と平日の「ここだけは片づけ」を導入することにしました。

この片づけのポイントは3つ!

ポイント1.勝手に入ってくる手紙、DM、チラシの撃退

まずは毎日勝手にポストインされる紙類の廃棄です。

DMやチラシの類は所詮広告ですのでチラッと見たらすぐにゴミ箱に直行です。

もし、DMの個人情報が気になる場合は手でちぎるか、玄関に小型のシュレッダーを置いてすぐに粉々にしてしまうのがおすすめです。

玄関に置いたり、サッと出し入れして使いたいのならば電池でも使えるナカバヤシのプットというコンパクトシュレッダーがおすすめ。

手紙についても即開封し、返信が必要なモノはすぐに返す、保管が必要な書類は即保管スペースに移動します。

この毎日無秩序に増え続ける紙類をしっかりと管理するだけで、机周りや棚の上が驚くほどスッキリしてきます。

コツは「とにかくすぐ捨てる!」こと。

ポイント2.バッグの中身

さて、郵便受けから勝手に増え続ける紙達を排除したら、次は今日使ったバッグの中身の整理です。

バッグの中にも外の世界から入り込んだ無用なモノが忍び込んでいるかもしれません。

例えば飲み切ったペットボトル、ガムの包み紙、丸まったレシート…。

それらをゴミ箱に連れて行き、バッグの中のリセット完了!スッキリとしたバッグは定位置に戻ってもらいます。

ここでバッグを床に置いてしまうとじわじわと床に直置きのモノが増えて部屋の散らかりを加速させます。

ちなみに、バッグの整理にはバッグインバッグを使うのがおすすめ。

これならば必要なモノがセットで取り出せて出し入れ楽々。毎日洋服に合わせてバッグを替えることだって簡単です。

ポイント3.机の上と腰高の棚

最後のポイントはテーブルや机などに放置したモノを戻すことです。

机の上や棚の上など腰高の高さの場所。ここは実は、人がモノを置きやすいポイントなのでモノが「ちょい置き」されがちな場所なのです。

ここに置かれた「戻すのが面倒になったモノ」を放置しておくとモノをちょい置きするハードルが下がり、モノがどんどん集まってきてしまいます。

ですから面倒な気持ちを堪えて、最低1日に一度はここをリセットしましょう。

これで週末に片づけに追われることもなくなります。毎日忙しい生活をしているからこそ大切になる、「ちょこっとリセット」。

この習慣を取り入れて片づけが苦にならない生活スタイルを目指していきましょう!

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情報提供元: michill (ミチル)

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