iPhone 7 キャリア版 vs SIMフリー版は、何が違うの?失敗しない選び方とは
2016-11-18 10:00:00
最新のiPhone 7が発売されたが、iPhone7は、キャリア版とSIMフリー版を選ぶことができる。 iPhone 7の購入で、キャリア版とSIMフリー版、どちらを選べばいいのだろうか?
そこで今回は、キャリア版とSIMフリー版の違いを、改めて確認、解説をしよう。
キャリア版 vs SIMフリー版
現在、国内向けのiPhone 7は、NTTドコモ、ソフトバンク、au、アップルの4社から購入することができる。
キャリア版 :NTTドコモ、ソフトバンク、au SIMフリー版 :アップル
キャリア版とSIMフリー版は、いったい何が違うのか?
キャリア版のiPhone 7
キャリア版は、販売するキャリアのSIMカードにしか対応していない。たとえば、ソフトバンクのiPhone 7に、NTTドコモのSIMカードや格安SIMカードを挿しても、正常に動作はしない。 つまり、SIMロックがかかっているのだ。 ただし、購入後、6か月を過ぎれば、SIMロックは解除できる。
キャリア版のメリットは、かけ放題やパケ放題などのほかに、キャリア独自のサービスが利用できるということだろう。
SIMフリー版のiPhone 7
アップルのSIMフリー版は、NTTドコモでもソフトバンクのSIMカードでも使うことができる。 キャリア版のiPhone 7でも、下記の条件をクリアすれば。SIMロックを解除できる。 ・SIMロック解除の期間待ち ・SIMロック解除の手続き
しかし、格安SIMでの利用が前提であれば、SIMロック解除の手間がかからないので、SIMフリー版のiPhone 7を選択したほうがよいだろう。
手間が省けるキャリア版か、手間と引きかえに節約できるSIMフリー版か?
キャリア版は、通信サービスと本体をまとめて購入できる。 月割りなどの割引きやキャンペーンなどもあり、うまく利用すれば初期費用も安くできる。
一方、SIMフリー版は、本体価格の値引きなどはほぼない。 一応、分割払いも可能なので、格安SIMの選び方次第で、キャリア利用より総額で安くすることも可能だ。
キャリア版は、キャリアが面倒見てくれる分、手間がかからないのがメリット。 一方、SIMフリー版は、手間はかかるが、出費を抑えられる可能性があるのがメリットといえる。
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情報提供元: クチコミ.jp