ハリオV60でグルメ級ホットコーヒーを手軽にドリップ これぞメイドインジャパン!
2016-12-16 17:00:00
寒い冬には、ホットコーヒーが欠かせない。また、美味しいホットコーヒーがあるだけで、朝の目覚めを快適にしたり、仕事に集中できたりする。
今、世界中のバリスタに愛用されている激安コーヒードリッパーがあるのを、ご存じだろうか。それがハリオの「V60」である。販売価格は、Amazonで291円。世界初、ガラス製の円すい形ドリッパーが、コーヒーの成分をより多く抽出し、深い味わいにする。
ユニークな形に込められた美味しいコーヒーの抽出法
通常のドリッパーは底が平らであるが、「V60」は、ユニークな円すい形だ。形を円すい形にすることで、よくある扇形のものよりも、ドリッパーがより縦長になり、コーヒー粉がお湯に長く触れる。そのため、コーヒーの成分をしっかり抽出することができるのだ。
独特のデザイン性に、実用的な意味も込められているのだ。
ドリッパー内の渦巻き状な溝が空気を取り込み、コーヒー粉を膨らます
ドリップの際、コーヒー粉を蒸らすことが重要だ。お湯をそそぐ際に、コーヒー粉をふっくらと膨らませることで、蒸らすことができる。
多くのドリッパーは、ドリッパー内の溝が直線状のため、ペーパーとドリッパーが密着し、コーヒー粉が膨らみにくくしている。これだとせっかくのウマ味を逃してしまう。「V60」は、溝を渦巻き状にすることで、ペーパーとドリッパーの間にスペースができる。これにより、コーヒー粉を、キノコ雲のようにふわっと膨らませることができるのだ。
扱いやすい軽量・手のひらサイズ
「V60」は、プラスチック製。軽量で、手のひらに収まるコンパクトな作りだ。カップ上に乗せても、不安定になることがなく、安心してお湯を注ぐことができる。
透明だからドリップ状況を確認できる
一般的なドリッパーは、カラフルなものが中心だ。そのため、お湯を注いだ後のドリップ状況を確認することが難しい。「V60」は透明なため、ドリップ状況を目視で確認できる。そのため、お湯を入れすぎてこぼしてしまったり、味が薄くなったりといった失敗を防げる。
匠の技が光るメイドインジャパン
世界的に有名なドリッパーのブランドは、「カリタ」と「メリタ」だが、メイドインジャパンであるハリオの「V60」も世界的に注目されつつある。コーヒーを美味しくするための機能が、プラスチックのコンパクトなボディに詰まっているのは、日本製ならではだろう。
オフィスや家庭で、「V60」を使って、手軽にぱっと本格的なコーヒーを楽しんでみてはいかがだろうか。
情報提供元: クチコミ.jp