ロボット掃除機は小型の時代へ!小さい・賢いで隙間も掃除する日立minimaru
2016-12-23 14:00:00
「ロボットクリーナーは小ささで選ぶ時代」こう訴えるのは、日立のロボット掃除機「minimaru」だ。
minimaruは、「これからのロボットクリーナーは小ささで選ぶ時代へ」というコンセプトのもと開発された、今までにないコンパクトサイズのロボット掃除機なのだ。
コンパクトなボディだからこそ、掃除しにくい場所もキレイにできる
「minimaru」の一番の特徴は、その小ささだ。直径約25cm、高さ92mmと小型なので、椅子やテーブルの脚の間、ベッドやソファの下など、従来のロボット掃除機では入れなかったスペースにも入り込んで掃除できる。
さらに、小さいことで部屋の隅々まで接近できるし、隅を感知して首ふり運転を行い、きめ細かく掃除してくれる賢さもある。
複数のセンサーで、秒間250回以上のセンシングを行い、プログラムされた100以上の行動パターンで、小さいながらもキビキビ素早く、掃除をしてくれるのだ。
小さくてもしっかり集じん ゴミを逃さない
「minimaru」は、小さいボディに集じん機能をしっかり搭載。
・サイドブラシでゴミを集め ・排気の流れで、ゴミを後方にある吸入口に ・回転ブラシが、ゴミをかき上げ吸引 ・かきとりブラシが、カーペットの上のほこりも取り除く
の4つのステップで、ゴミを残さず吸い取るのだ。
掃除が終わった後も賢く 充電時も小さい
「minimaru」は、電池残量が少なくなると、自律的に充電台に戻り充電を行う。充電性能は3時間充電で60分程度の稼働ができる。特筆すべきは充電台に戻った後の機能だ。
・「ごみプレス」機能:充電台に戻るとダストケース内のごみを圧縮 ・「ブラシ自動おそうじ」機能:回転ブラシを逆回転させ、かきとりブラシでクリーニング
上記の機能で、より効率的に掃除ができるようになっている。
最近は、ロボット掃除機にコンパクトさが求められる時代になってきている。日本の家庭事情に合わせれば、コンパクトサイズのロボット掃除機が必要になるのは、明らかだ。日立の「minimaru」は、その要望をしっかり兼ねそろえた、優秀なロボット掃除機といえるだろう。
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情報提供元: クチコミ.jp