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2017年は、スマホに超高音質の波が来る!?専用機並の実力を持つスマホ3選

2017-02-11 10:00:00

これまでスマートフォンは、画面の解像度、サイズ、CPUやメモリ、カメラ機能などで進化を続けており、製品として成熟しつつある。

しかし、近年注目を集めているのが「音質」に拘ったスマートフォンだ。スマートフォンのスピーカーの進化は著しく、中には専用機メーカーも舌を巻くような技術が盛り込まれたスマートフォンも続出している。

今回は、2017年波が来そうな高音質スマートフォンを紹介する。

日本初の「Dolby Atmos」で映画館の音質 中華スマホ「AXON7」

中国のスマートフォンメーカーZTEのフラッグシップモデルが、「AXON7」だ。日本のキャリアからの発売はなくSIMフリーモデルだが、

・Snapdragon820 ・5.5インチ 2K解像度&有機ELディスプレイ ・20MPカメラ

などかなりのハイスペックとなっているのが特徴だ。

その他にも、日本初となる「Dolby Atmos」を採用。映画館などに導入されているサウンドシステムをスマートフォンに搭載し、立体感あるサラウンドサウンドが体験できる。更にハイレゾ音源の再生にも対応し、ハイエンドオーディオで使われるD/Aコンバーター「AK4490」によりHi-Fiサウンドを実現している。

主な仕様 価格:希望販売価格: 59,800円(税別) OS:Android M CPU:Qualcomm Snapdragon 820 MSM 8996 Quad-core 2.15GHz ストレージ:64GB 内蔵メモリ:4GB ディスプレイ: 5.5インチ アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)液晶、2.5Dラウンドエッジガラス、Gorilla Gen4 解像度:2560 x 1440ドット(WQHD) カメラ 有効画素数:Main:2000万 F1.8 OIS/EIS/PDAF Front:800万 F2.2

センサー: 指紋認証センサー、電子コンパス、加速度センサー、近接センサー、光センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー サウンド:フロント デュアル スピーカー、Dolby atmos :3.5mm イヤホンジャック、ハイレゾオーディオ(イヤホン) ヘッドホン端子:3.5mm オーディオ ジャック 位置測位:GPS/A-GPS/Glonass/Bei dou 無線LAN(WiFi):IEEE802.11 b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) 2x2 MU-MIMO Bluetooth:Bluetooth 4.1 デュアル待受け機能:LTE、UMTS同時待受け可能

通信方式 スロット1: FDD-LTE: 2100(B1) / 1800(B3) / 900(B8) / 800(B19) / 700(B28) TDD:2500(B41) UMTS:2100(B1) / 800(B6) / 900(B8) / 800(B19) GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz キャリアアグリゲーション(CA):800(B19)+1800(B3)

通信方式 スロット2 UMTS:2100(B1) / 800(B6) / 900(B8) / 800(B19) GSM:1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz 下り(受信時)最大:300Mbps(LTE) 上り(送信時)最大:50Mbps(LTE)

SIMカードスロット: Slot 1 : nano SIM/Slot 2 : micro SD or nano SIM ※SIMカードトレイ2はSIMカードとmicroSDカード兼用 外部メモリ: microSD/microSDHC/microSDXC ※SIMカードトレイ2は、SIMカードとmicroSDカード兼用 連続待受時間:約 300時間(WCDMA) 連続通話時間:約 800分(WCDMA)

バッテリー容量:3250mAh/ Quick Charge 3.0(急速充電機能) 本体サイズ:高さ 約 151.7mm×幅 約 75mm×厚さ 約 7.9mm 本体質量:約 175g 本体色:イオンゴールド/クオーツグレー 保証期間:購入日より1年間の日本国内保証 /「ZTE安全保証サービス」(有償) 主な付属品:USBケーブル、ACアタプター、クイックガイド、保証書、イヤホン

これまでの50%のノイズ低減を実現「LG isai Beat」

isai Beatの最も大きな特徴は、サウンド機能といえる。本体はモノラルスピーカーなのだが、ESS Technology製の〈ES9218 SABRE HiFiシステム・オン・チップ(SOC)〉を搭載。4つのDACで構成される〈32bit Hi-Fi Quad DAC〉に加え、〈2VRMSヘッドフォンアンプ〉と〈アナログボリュームコントロール(AVC)〉を統合したSOCはノイズや歪みを削減し、原音に近い音が提供できるという。

メインカメラは、約1600万画素F1.8標準レンズカメラと、800万画素135度広角レンズのデュアルカメラを搭載。明るいレンズでカメラ初心者でも、手軽に撮影が可能。135度の広角レンズは人の視野角よりも広いので、集合写真などに威力を発揮する。

主な仕様 サイズ(幅×高さ×厚さ):約72 × 149 × 8.0mm 重量:約146g 電池容量:3,000mAh 連続通話時間 (音声通話時/日本国内使用時):約1,400分 連続待受時間 (日本国内使用時):4G LTEエリア:約410時間 WiMAX 2+:約410時間 電池持ち時間:約70時間 充電時間:約90分 電池パック取り外し:― 外部メモリ 推奨最大容量:256GB microSDXC 内蔵メモリ容量 (ROM):32GB 内蔵メモリ容量 (RAM):4GB アドレス帳登録件数:本体メモリの空容量に依存

ディスプレイ(画面)タイプ:IPS ディスプレイ(画面)サイズ:約5.2インチ ディスプレイ(画面)最大表示色:約1,677万色 ディスプレイ(画面)解像度:2,560×1,440(WQHD) 防水:IPX5/IPX7 防塵:IP6X au ICカード:au Nano IC Card 04 OS:Android 7.0 CPU:MSM8996 2.2GHz デュアルコア+1.6GHz デュアルコア

Onkyo監修によるサウンドクオリティ

arrows NXシリーズでは、2014年冬モデルからハイレゾ再生に対応しており、「F-01J」も同様にイヤホンマイク端子出力でのハイレゾ対応だけでなく、Onkyo(※)デジタルオーディオプレーヤー開発チームと共同でのチューニングを実現。

イヤホン回路には、音響特性のよい部品を採用し、デジタルノイズや歪みの少ない、オーディオプレーヤークラスの高品位な音質で楽しめるという。

※Onkyo(オンキヨー株式会社)は、1946年創業。スピーカー、ヘッドホン、ホームシアターなど、常に良質な音にこだわり続け、多くのファンを持つ音響機器メーカー。

主な仕様 サイズ(H×W×D):約156×75×7.7mm 質量:約169g OS:Android 6.0 CPU:MSM8953 2.0GHzオクタコア メモリ:内蔵:RAM3GB/ROM32GB 外部:最大256GB(microSD/microSDHC/microSDXC) バッテリー容量:2850mAh(着脱不可) 連続待受時間:LTE:約560時間 3G:約630時間 GSM:約520時間 連続通話時間:LTE:約1000分 3G:約880分 GSM:約830分

ディスプレイ:約5.5インチ フルHD IPS-NEO液晶 第2世代 Pixel Eyes カメラ:アウトカメラ:有効画素数 約2300万画素 CMOS 高速ハイブリッドAF インカメラ:有効画素数 約500万画素 CMOS 通信:受信時:最大262.5Mbps 送信時:最大50Mbps

いずれも音質に拘ったスマートフォンだが、iPhone7がイヤホンジャックを廃止したほか、イヤホンやDAC、Bluetoothに注目が集まるなど、高音質スマホの波が2017年やってくる可能性が高い。今のうちに調べて自分にあった1台を選んでみてはいかがだろうか。

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情報提供元: クチコミ.jp

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