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トシヨロイヅカ/六本木で過ごす至福のスイーツタイム

2017-05-27 12:00:00

スイーツ女子必見!

実際にグルメ通の記者がお店に行き、注文し、見て、撮って、食べた、美味しいグルメ、ユニークなグルメだけをご紹介。
今回はスイーツ好き女子必見!スイーツの名店「トシヨロイヅカ」をご紹介します。

スイーツの有名店は数あれど、唯一無二の存在感を放ち続けているのがカリスマパティシエ・鎧塚俊彦さんの「トシヨロイヅカ」。
そのおいしさを余すことなく堪能できるお店が、「Toshi Yoroizuka Mid Town」です。
旬の素材を使ったスイーツを購入できるパティスリーのほか、サロンも併設。
カウンター席で、鎧塚さんが提案するできたてのスイーツを楽しめます。

1時間待ちは当たり前の人気店

鎧塚さんは、日本人初となるベルギーの三ツ星レストランのシェフパティシエを務めた腕前。
スペイン国王やスウェーデン国王の歓迎晩餐会のデザートを王宮で担当したこともある、華々しい経歴の持ち主です。

そんな鎧塚さんのデザート専門店とあって「Toshi Yoroizuka Mid Town」はいつも大人気。
平日は予約可能ですが、なかなか予約を取れないことで知られています。
さらに土・日・祝は予約不可で、1時間待ちなんて当たり前。
それでも行列が絶えないことが、「Toshi Yoroizuka Mid Town」のスイーツの美味しさを物語っています。

旬の素材を活かしたスイーツ

こちらのサロンで食べられるスイーツのおすすめポイントは、なんと言っても「アシェットデセール」。
「アシェットデセール」とはフランス語で「皿盛りのデザート」の意味。
注文を受けてから、季節の食材にこだわって作られる一皿は、その日、その時にしか食べられない、究極にライブ感のあるスイーツなのです。

季節限定のメニューも多いため、何度行っても新しい味に出会うことができます。
今回わたしが注文したのは「エクアドルエテ」。
チョコレートアイスにバナナムース、メレンゲ、フランボワーズソースなどを合わせた一皿です。
チョコレートアイスは、濃厚という一言では片づけられない深みとコク。
それだけでも十分、主役になる味わいですが、優しい甘さのバナナムースとともに食べると、これはこれでまた違ったおいしさ!
メレンゲのさくさくとした食感と、フランボワーズソースの甘酸っぱさも、いいアクセントになっています。

スイーツの前の冷製スープも美味!

スイーツはもちろん、こちらのサロンでのお楽しみのひとつが冷製スープ。
メインのデザートの前に提供されるのですが、アスパラガスやカボチャ、トマト、ブロッコリーなどなど、季節の野菜が使われています。

今日はどんなスープなのか、そしてどんなスイーツに出会えるのか、たまらないライブ感!
夏に足を運んだ時に食べたスイカのミルフィーユもおいしかったなぁ~!

時間に余裕がない時は、パティスリーのテイクアウトを。
こちらも季節の素材を使った生菓子のほか、ヨーロッパ各地から厳選された焼き菓子やショコラも充実しているので、ぜひ利用してみてください!

夜10時までの営業、シャンパンやワインなどのアルコール類も用意されているので、旦那様と仕事帰りのデートにも使えそう。
スイーツとワインで乾杯なんて、ちょっと素敵な夫婦の時間を過ごせそうですね!

店名:Toshi Yoroizuka Mid Town
住所:東京都港区赤坂9‐7‐2 東京ミッドタウン・イースト 1F
営業時間:ショップ11:00~21:00、サロン11:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜日はサロンのみ営業

<記者プロフィール>
日本のみならず、全世界の「おいしいもの」を求めて食べ歩くグルメ担当記者。実際にお店に出向いて食べ、撮影した料理しか記事にしないのがポリシー。美味しかった料理、興味深かった料理、心に残った料理しか記事にしないため、記者としてコスパがとことん悪いのが難点。


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情報提供元: michill (ミチル)

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