演歌だってカッコいい!上手く歌うコツと男女別歌えれば最高にイケてる曲をご紹介
2017-05-29 15:00:00
日本の心、「演歌」。演歌は、お年寄りの歌う曲だし…。なんか古くさいんだよね…。ちょっと待って下さい。今、若い人にも人気になっている演歌もあるんですよ。一度、しっかり聴けば意外と演歌のイメージが変わるかも?
仕事の接待や、町内のカラオケ大会で、歌うのが難しい演歌を上手く歌えれば、きっと貴方の株も急上昇すること間違いなし。そこで、今回は演歌を上手く歌うためのコツと、歌ってカッコいい演歌を男女別にご紹介します。
さぁ、今日から貴方も演歌にハマってみませんか?
声量豊かに!しっかり大きな声で歌う
演歌に限らず、J-POPをはじめ歌全般に言える基本的な歌唱法をマスターしましょう。のどを開け、腹式呼吸でブレスをしっかりすることが大切です。
特に演歌は、大きな声で声量豊かに歌う、日本版のオペラをイメージするといいですよ。学生の頃の合唱コンクールでの歌い方を思い出すのもいいですね。声を前へ、遠くに向かって出すことがポイントです。そうすることで、声がこもらず前へ飛んでゆく感覚がつかめると思います。
こぶしとヴィブラートを上手に歌う
演歌のポイントは、ズバリ「こぶし」と「ヴィブラート」です。「こぶし」を付けるには、節の頭(最初の言葉)で息を強めに出しながら、語気を強めて発音。そして、強く発音し息をフッと緩めてあげるのがコツです。しかし、のどだけで無理に「こぶし」を作っていると、のどを痛めることもあるので気を付けましょう。少しずつ練習していくことをオススメします。
「ヴィブラート」も、同じく少し訓練が必要になるテクニックです。やりやすい方法としては、「アー(ドー)アー(レー)アー(ドー)アー(レー)」と2音の間で、声を大幅に揺らす練習です。徐々に速度を上げ、なめらかに揺らすことができるようになれば、ヴィブラートマスターへ近づいたと言えるでしょう。
上手く歌えるとカッコいいオススメの演歌
・女性にオススメの一曲 夜桜お七/坂本冬美
若い世代からも多く支持されている名曲です。メロディラインは、さほど難しくありません。「さくらさくら」の語りや、サビ後の 「口紅をつけて」の一転した抑えなど、アピールポイントが多いのが特徴。女性の歌ですが、カッコいい雰囲気が漂う曲です。
・男性にオススメの一曲 望郷じょんから/細川たかし
迫力系演歌のド定番。声量に自信のある方は、是非チャレンジしてみましょう。 歌い出しはほぼアカペラのため、リズムを感じて歌うのがポイントです。また、 曲全体を通して声を張って歌いますが、サビ前「涙が落ちる」などの抑える部分の抑揚を、しっかり意識して歌い分けると上手く歌えますよ。
歌の引き出しが増えれば、カラオケをより幅広い年齢層の方でも楽しむことができますよ。また、新たなジャンルでお気に入りの曲を見つけられるなんてことも。J‐POPやロックなどの流行の曲もいいですが、日本の心「演歌」にも注目してみましょう。
情報提供元: クチコミ.jp