期待以上の成果を提供し、共に思い描く未来を現実に導く「STAR AI」
2024-11-05 12:00:02
2024年1月に創業した、株式会社STAR AI。代表取締役である吉田学氏と、株式会社NTTドコモマーケティング戦略部dポイント・ポータル推進担当部長の橋田直樹氏は、同じ業務に携わった事をきっかけにしてその後、長年にわたる交流を通じて、パートナーシップを築いてきた。親しい関係でありながら、互いにプロフェッショナルとしての誇りを保ち、エンドユーザーにとって最高の価値を追求する姿勢を語り合った。
最適なアウトプットで揺るぎない信頼を構築する
吉田氏:スタートアップであるSTAR AIは、まだ創業1年も経っていない状況ですが、月次で順調に売上を伸ばしています。当社は、クライアント特化型のソリューション開発事業を展開しており、AI活用のもとで複数の大手企業ともパートナーシップを築いています。私たちは独りよがりなソリューションを担いで押し売りするのではなく、クライアントの課題や状況に応じてコストパフォーマンスの高いソリューションを提案・提供しています。
橋田氏:STAR AIさんには、スピード感と柔軟性ある、満足度の高い仕事をしていただいています。彼らが複数の大手企業とも継続的な関係を築いているという事実は、STAR AIが業界で「社会的評価」を裏付けているでしょう。特に印象的なのは、彼らが自分たちのアウトプットに強いこだわりを持っていること。我々クライアントに対して、どのような価値を提供できるかを考え続けていると感じます。これは、彼らの常に価値換算で業務を見つめる姿勢の表れだと思います。
吉田氏:ありがとうございます。現状、私の個人的な人脈から仕事が発展する場合が多いですが、単発で終わらず、品質と期待に応えるアウトプットを提供することで信頼を得て、契約を継続いただけています。特に、NTTドコモさんとの実績を示すと、新しい企業とも信頼関係を築きやすくなっていますね。そういう点でも、NTTドコモさんには大変お世話になっていると感じています。
人と人との関係性が重要。STAR AIのグロース戦略と信頼の構築
橋田氏:吉田さんはNTT研究所出身で、その後私のいたECの事業部に異動してきました。当初、業務の進行スピードの違いに戸惑っている様子でしたが、すぐに自分の得意分野を活かし、当時私たちに不足していた視点からグロース戦略を提案してくれました。一人の顧客から長期的に得られる利益の指標であるLTV(顧客生涯価値)を向上させるために何が必要か、事業部内の私たちにも新しい視点をもたらしてくれたのです。
事業を成長させるには、新規顧客をリピーター化すること、すなわち顧客を引き止めることが重要です。吉田さんはRFM分析を用いて具体的な解を出し、その戦略は今も当社で活用されています。
吉田氏:それは嬉しいですね。橋田さんのもとで働かせていただき、プロ意識やチームビルディングの重要性、人との関係性についてたくさんの学びを得ることができました。会社間の取引であっても、最終的に重要なのは人と人との関係性だということ。現在もNTTドコモさんからお仕事をいただいてますが、私たちへの期待もありますし、それは裏切ることはできません。常に期待以上の成果を出したいと考えています。
橋田氏: STAR AIさんには少数精鋭のプロフェッショナルがそろっているという安心感があります。しかし、吉田さんとの個人的な関係が仕事に影響することはありません。もし期待するパフォーマンスが得られなければ、その先の継続が難しくなると思います。
吉田氏:それは当然のことだと思います。だからこそ、私たちは品質にこだわり、経過ではなく結果で勝負したいと考えています。
協業を通じて実現する、さらなる顧客満足の向上
吉田氏: それにしても、私は企業人としての基礎を橋田さんから教えていただいたという意識が強いです。物事の優先順位の付け方やマーケティングの重要性、プロとして一打席で結果を出す必要があることなど、その後の人生ですべてが教訓となっています。
橋田氏:吉田さんはNTTドコモ時代に非常に成長し、驚くような成果を見せてくれた。仕事では結果のみが評価されますが、個人的には吉田さんの頑張りをしっかりと認めていました。
吉田氏:企業の利益を考えつつも、最終的にはエンドユーザーの満足を求めたい。これは、今も昔も橋田さんと共通する思いです。
橋田氏:今後もお互いにその目標を追い続けながら事業を進めていきますが、現時点でSTAR AIの課題はありますか。
吉田氏:実力あるメンバーをもっと増やすことと、プロダクトやソリューション軸で展開できる構造を整えることですね。AIと人、両方の強みを活かしたパッケージを開発し、横展開していきたいと考えています。将来的には、これが当社の強みになるでしょう。
橋田氏:いずれは人材育成にも力を入れるべき時期が来るでしょうね。STAR AIに所属していたという経歴がブランディングにつながる、そんなふうになってほしいし、そうなると予想しています。
吉田氏:当社の力を強化し、人々の満足を求めるために、今後もNTTドコモさんとの協業を続けるために、企業としての質をさらに高めていきます。
■株式会社STAR AI
変化の激しい今日のビジネスを超え、 お客様が直面する現在の課題を解決すると共に、持続可能な未来への道を切り拓く。
データ×テクノロジーを通じて社会をよりよく変革し、その先の新しい未来を共に創造する。
HP: https://star-ai.jp/
情報提供元: マガジンサミット