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ネイルをした翌日のヨレを予防する方法

2017-11-28 12:00:00

朝目覚めたら、ネイルがヨレてる…

明日は大事な予定があるから気合を入れて前日の夜にネイルをして、当日の朝起きて、ふと手元を見ると…
昨夜あんなに綺麗に仕上げたはずのネイルがヨレてる!?

おそらく、普段ポリッシュを使ってセルフネイルをしている方の誰もが一度は経験しているこの現象…。
筆者も何度か経験したことがありますが、はみ出さないよう細心の注意を払って仕上げたネイルに、お布団の跡の皺がついていたらショックですよね。

今回はそんな『ネイル翌朝のヨレ』を予防する方法をいくつかご紹介していきます。

氷水に浸す

ご家庭にあるもので簡単に出来る、有名な方法です。

適当なサイズのボウルに水を張り、そこにいくつか氷を入れて、 トップコートを塗って仕上げた爪をボウルや氷になるべく触れずに、そっと浸します。
浸すタイミングとしては角度を変えることによってトップコートの液が偏らないように表面が少し乾いた状態がオススメです。

ポリッシュは温度が低いほど速く乾きやすいそうなので、 お出かけの前に急いでネイルをしたい時にとても有効です。

ドライヤーやネイル用乾燥機を使う

次に、ドライヤーの冷風やネイル用の乾燥機を使う方法です。
ご家庭にあるドライヤーを冷風に設定した状態で少し遠くから爪に風を当てます。

ただ、ドライヤーは風が強すぎてもヨレる原因になってしまいますし、夢中になって油断しているとドライヤーを握っている方の爪をぶつけてヨレてしまったりするので、
心配な方にはネイル用の乾燥機がオススメです。

ネイル乾燥機 / ニトリ 514円(税込)単4形 アルカリ乾電池4個使用

吹き出し口に手を置き、軽く押すと優しい冷風でネイルの乾燥を速めてくれるネイル専用の乾燥機です。
お手頃な価格や場所で入手出来るため、とても購入しやすいのも嬉しいですよね。

筆者は急いでいるときにネイルシールを貼る前に使用したり、先程ご紹介した氷水に浸ける方法の前にこちらであらかた乾かしてから、さらに氷水に浸けたりしています。

速乾性トップコートを使う

さて、ここまでトップコートを塗ってからのアイテムをご紹介してきましたが、実は使用するトップコートもとっても重要です。
トップコートによってもかなり仕上がりに違いがあります。

表面が硬くカチカチに仕上がるもの、柔らかいもの。
そして乾きが速いもの、遅いもの。

色々なタイプがありますが、表面が硬くカチカチに仕上がり、なおかつ乾きが速いものがヨレにくいトップコートの条件です。

Seche Vive / Amazon等の通販サイト 1,100円(税込)~
Seche Vive / Amazon・楽天市場等の通販サイト 870円(税込)~

※定価は2,000円くらいのものだそうです。海外商品のため、取り扱いサイトや送料、時期によりかなり変動がありますため、 送料等を加味した執筆時点での最安値を記載しています。

こちらの2 つのトップコートがまさに前述したヨレにくいトップコートの条件を満たしたものです。
ひと塗りでジェル級にぷっくりと仕上がり、かなりの速乾で、傷もつきにくく、持っている方も多い有名な商品だと思います。

画像右のタイプの方が先に出回っていたのもありよく目にしますが、筆者は特に画像左のものの方が好きで愛用しています。

画像右のものの方がよりぷっくり感があり、液がもったりしたタイプ。
画像左のものは液がサラサラとしていて気泡が入りにくいタイプ。
ぷっくり感は画像右のものに比べると少し控えめですが、他の市販のものに比べるとかなりあります。

ひとつ難点としては、こちらだけで仕上げるとキューティクルラインのポリッシュが引きずられて縮んでしまうことがある点ですが、
ベースカラー→お手持ちの別のトップコート→Secheシリーズトップコート
の順で塗ることで、よりぷっくり感を出すことが出来て縮み現象も回避することが可能です。

普段の手順よりひと手間増えるように思えますが、普通のトップコートの上にこのトップコートを塗ることでジェル並みのぷっくり感が生まれセルフネイルの腕がワンランク上がった!とか、朝起きた時にヨレていることが無くなった!という口コミをとてもよく目にしますし、実際に筆者も使ってみてそう感じたので、是非まだ使ったことがない方はお試しくださいね。

もう翌朝のネイルのヨレで悩まない!
今回ご紹介した方法がひとつでも参考になれば幸いです。


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情報提供元: michill (ミチル)

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