まるでオブジェ!?年末年始に飾りたいシンプルなガラスの鏡餅
2017-12-28 07:00:00
人気はハンドメイド製ガラスの鏡餅
新年といえば鏡餅。
日本の伝統文化でもあり、神様を迎えるというお供え物としての意味があります。
最近では昔とは異なり色々な鏡餅が売られています。
本来鏡餅のイメージは重量感があり紅白に飾られたものが一般的ですが、ここ数年シンプルな鏡餅を求める方も多いようです。
それがインテリアを重視したガラスの鏡餅。
置物というよりも美術品のオブジェを連想させる素敵な1品なのです。
ガラスの鏡餅は1つ1つを丁寧に作り上げたハンドメイド品。
モダンで見た目もとても美しいのが特徴。
このふっくらとした大人しい印象であるガラスの鏡餅に魅了される方も多いようです。
我が家で愛用中の鏡餅は、上部にのせるみかんまでもがガラス製。
つぶつぶの皮まで見事に表現されているのがお気に入りのポイントです。
鏡餅を飾る場所や時期は?
鏡餅を揃えたところで、気になるのは飾る場所や時期。
神様にお供えするという意味では神棚が一番望ましいですが、最近の住宅には神棚がないという家庭も多いと思います。
そのような時は、家族が集まるリビングの一段高くなっている場所へ鏡餅を飾ります。
飾り棚などがあればそこへ飾ると良いでしょう。
低い場所が望ましくない理由は、神様を見下すからという言い伝えがあります。
では飾る時期はいつになるでしょうか?
これは毎年共通していますが、12月13日~30日の間。
しかしこの期間中で1日だけNGの日があります。
それは12月29日です。
9がつく日は縁起が悪く、神様にお供えすることに対して望ましくありません。
この日を避け、鏡餅を用意したらなるべく早く飾るようにしましょう。
我が家のお正月インテリア
お正月と言えば和のイメージが強いですね。
普段は違うジャンルのインテリアで揃えていても、この期間中だけは日本人としてお正月ならではの雰囲気を楽しみたいものです。
我が家は持っている雑貨に和をプラスしています。
この時期に花屋さんでよく見かける赤い実、「南天」をオマジオに生け、ガラスの鏡餅と一緒に飾りました。
ほんの少しの狭い空間のディスプレーですが、これだけでもお正月の雰囲気はグッと上がります。
何よりもガラスの鏡餅の美しさとシンプルさが遠くから見ても目を引くのではないでしょうか?
まとめ
本日はオブジェのようなガラスの鏡餅をメインにしたお正月飾りについてお伝えしました。
12月はクリスマスと年末年始の準備で忙しい月でもありますが、ほんの少しインテリアも意識してお正月を迎えてみませんか?
しきたりを少しだけでも知っておけば、飾り付けもきっと楽しくなるはずです。
※ガラスの鏡餅の購入店
グラスショップ ソーロ (楽天)
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情報提供元: michill (ミチル)