四国初のアントレプレナーシップ教育プロジェクト「SMALL START」、三豊市の中学校で開始
2025-11-19 09:30:00

株式会社教育と探求社、新たな教育の形を模索する香川県三豊市と一般社団法人新経済連盟次世代教育ワーキンググループが、教育と探求社の探究学習プログラム「SMALL START」を用いて、四国初のアントレプレナーシップ教育を実施します。
次世代にアントレプレナーシップを育てる新プロジェクト
次世代教育ワーキンググループや教育と探求社と共同で、2025年9月より三豊市の中学校で実証事業が開始されました。企業版ふるさと納税を活用したこのプロジェクトは、全国的に先進的な取り組みの一つで、アントレプレナーシップ教育の効果を測定する予定です。さらに詫間中学校や高瀬中学校で実施されるこの教育プログラムには、トランスコスモス、ウィザス、テクマトリックスといった新経連加盟企業も貢献しています。
プロジェクト概要
事業主体:新経済連盟次世代教育ワーキンググループ寄附企業:トランスコスモス株式会社、株式会社ウィザス、テクマトリックス株式会社
プログラム提供、授業支援:株式会社教育と探求社
教育効果測定:導入前後のコンピテンシー調査
実施校:詫間中学校(全校生徒)、高瀬中学校(2年生)。
詳細URL:https://eduq.jp/
声援する関係者のコメント
三豊市長の山下昭史氏は、教育が市政の3本柱の一つであり、自分で去る力を身につける探究学習の広がりに感謝しています。また、新経済連盟次世代教育ワーキンググループ教育DX部会長の高山智司氏は、三豊市と共に最先端の調査学習を推進していくことを喜んでいます。
今後の展望
この実証事業を通じて得られるデータや教育効果は今後の政策提言に活用され、三豊市の取り組みが全国の自治体・教育機関にとってのモデルケースとなることが期待されています。この新プロジェクトは、アントレプレナーシップ教育の普及を目指しています。
関連リンク
新経済連盟:https://jane.or.jp/三豊市教育委員会:https://www.city.mitoyo.lg.jp/
情報提供元: ぷれにゅー