どんぶり&ツヤツヤうどんを堪能!日本橋の金子半之助
2018-01-20 12:00:00
意外と穴場!?おひとり様にもうれしいお店
行列の人気店である天丼の金子半之助と海鮮丼のつじ半のどんぶりと稲庭うどんがいただける「稲庭うどんとめし金子半之助」は日本橋のコレド室町2の地下の奥まった場所にあります。
行列店である天丼金子半之助すぐ近くなのですが、目立たない場所にあることもあってなのかほとんど行列になることはなく、平日はもちろんのこと休日も比較的スムーズに入店することができるのです。
大きなのれんが掲げられた入口を入るとすぐ目に入るのは大きな円卓。その周りをテーブル席が囲んでいます。
地下にありながらも明るく落ち着いた雰囲気なので、女性のおひとり様でも気兼ねなく食事をすることができると思います。
メインメニューはコシとツヤが魅力の稲庭うどん
こちらのお店のメインは、人気店の丼ではなく稲庭うどん。
2016年4月に惜しまれつつ閉店された湯島の醍醐の味を受け継いでいるそうです。
稲庭うどんは、温・冷・ぶっかけ。
又は、大ぶりの鶏つくねがつけ汁に入ったものから選ぶことができます。
温かいお出汁でいただく温麺もつるりとした食感を堪能できる冷麺もそれぞれ美味しいのですが、今回は冷麺でいただきました。
ほのかな透明感のあるツヤツヤの稲庭うどんは、つるりとしたなめらかなのど越しとコシのある食感がたまりません。
豪華な6種類のトッピングは入れたい放題!
テーブルに座るとまず目につくのが、テーブルの真ん中に設置されている取っ手付きの扉。
扉を開けてみるとガリごぼう、わかめ、山菜、おぼろ昆布、天かす、温泉卵と6種類もの具が入っています。
こちらは、全て無料のトッピングになっており、お好きなだけいただくことができます。
シンプルな温麺もこのトッピングで豪華なうどんに変身しちゃうのです。
トッピングの豊富さについついシンプルな稲庭うどんをオーダーしてしまいがちですが、稲庭鶏つくねも非常におすすめです。
感動的するほどふわふわ!大きな鶏つくね
ピンポン玉よりも大きいのではないかと思うぐらい大ぶりな鶏つくねが2つ入った鶏つくね稲庭うどん。
大きさもさることながら、口に入れるとそのふんわりとした食感に思わず笑みが盛れてしまうほど。
自分で作るとモソモソっとしがちな鶏つくね。
是非、このふんわりとする作り方、教えていただきたい!と、毎回思ってしまいます。
行列店のどんぶりが稲庭うどんとセットで楽しめちゃう
そして、稲庭うどんに組み合わせるのが天丼 金子半之助の天ばらめし、海鮮丼 つじ半のぜいたくどん、醍醐の高菜めしです。それぞれのお店のどんぶりに比べると小さいお茶碗サイズですが、稲庭うどんのお供としてはなかなかのボリューム。
ホタテやエビがごろごろと盛られた天ばらめしもとても美味しそうで魅力的なのですが、食べきれない不安があるので、ついついぜいたくどんをお願いしてしまいます。
まぐろのタタキをベースに旬の海鮮が贅沢に盛り込まれた具がこんもりとごはんの上に盛られており、添えられた黄身醤油をかけていただくと「あぁ、もう本当に贅沢~」と、思ってしまう美味しさなのです。
何より嬉しいのは日本橋にありながら980円から1430円というお手頃さ。
場所柄、仕事帰りや映画の前にささっと食事を済ませたい時にもぴったりですので、是非、お近くにお立ち寄りの際はご訪問くださいね。
・稲庭うどん(温・冷)と
高菜めし 980円
天丼金子半之助の天ばらめし 1280円
海鮮丼つじ半のぜいたくめし 1280円
・鶏つくね稲庭うどんと
高菜めし 1130円
天丼金子半之助の天ばらめし 1430円
海鮮丼つじ半のぜいたくめし 1430円
- 店名
- 稲庭うどんとめし金子半之助
- 住所
- 東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 BIF
【あなたにおすすめの記事】
■予約困難!土日のみ営業の汲み上げ湯葉すくい放題のお店
■屋上庭園に行列が出来るカレー店「オクシモロン」
■特別な日に贅沢ディナー♪東京夜景と秋の味を堪能「たん熊北店」
関連記事
- 「日本一、お酒にあうパン」とは!?おつまみレシピも紹介!
- いちご好きさん必見!「苺のアフタヌーンティー」
- 新宿の老舗カフェ カフェアリアのふわとろフレンチトースト
- 予約困難!土日のみ営業の汲み上げ湯葉すくい放題のお店
- タリーズの新作はちょっと大人のほろにがカスタマイズで♡
情報提供元: michill (ミチル)