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ラクしてキレイ!掃除しやすい家をつくるためのポイント4つ

2018-03-19 07:00:00

1.床置きのものを減らす

手っ取り早く効果が実感できる方法が、「床に置くものを減らす」ということ。
床にモノがいろいろと置かれていると、掃除をする時にいちいち退ける手間が発生するため、ただでさえ億劫な掃除がさらに面倒になってしまいます。
床にモノがない状態だと、モノを退けたりする手間なく、サッと掃除機をかけるだけ。ぐんと掃除のハードルが下がるのを実感できます。

2.モノを浮かせる

水回りなどで特に効果的なのが、「モノを浮かせる」こと。
我が家では、バスルームでシャンプーのボトルをタオルバーにのせて浮かせたり、お風呂掃除のスポンジや洗面器をフックにひっかけて吊るす収納にしたりしています。

掃除の時に退ける手間が減るのと合わせて、水切れがよくなりカビや水垢の発生を抑えることができます。
カビや水垢は、一度発生してしまうと掃除するのが大変なので、とにかく予防することが肝心!
浮かせる収納は、カビ・水垢予防の強い味方になってくれます。

3.掃除道具をすぐ手に取れる場所に配置する

汚れやほこりなどに気付いた時にすぐ掃除ができるように、すぐ手に取れる場所に掃除道具を置いておくことも効果的です。
玄関のたたきにほうきを吊り下げておけば、玄関を通ったついでのほんの1~2分で掃き掃除が完了!

出しっぱなしでもおしゃれな羽はたきやウールダスターなら、リビングの一角に吊り下げておいてもインテリアの一部になり、ほこりが気になった時にサッと手に取って掃除することができます。

掃除は、汚れを溜めてしまうと時間がかかるため、ますます億劫になってしまいます。
すぐ手に取れる場所に掃除道具を置くことで、ちょこちょこ掃除の頻度を上げれば、汚れが溜まらず掃除がラクになりますよ!

4.隠す収納にする

扉のないオープンシェルフなどにモノを収納する「オープン収納」は、扉を開け閉めする手間いらずでパッとモノが手に取れるというメリットがありますが、その反面、ほこりなどがたまりやすいというデメリットも。
クローゼットや扉付きのキャビネットなどを使った「隠す収納」なら、中身を隠せてほこりもたまりにくいので、掃除がラクになります。

また、中身が多少散らかっていても、扉を閉めればすべて隠すことができるので、部屋がすっきり片付いて見えるというメリットも。

小さな子供のおもちゃなどはオープン収納のほうが手に取りやすかったり、家族が頻繁に使うものは出しておいたほうが使い勝手がよかったり、というようなところもあるので、用途や場所に合わせて、オープン収納と隠す収納をうまく使い分けられるといいですね。

5.おわりに

掃除をラクにするためには、とにかく汚れをためないことが大事!
元は掃除が苦手だった私ですが、日々のちょこちょこ掃除が自然とできる環境をつくることで、ぐんと掃除のハードルが下がって気軽に取り組めるようになりました。
掃除がラクな家づくりで、家事ラク&時短に!参考になれば嬉しいです。


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情報提供元: michill (ミチル)

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