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履きやすいパンプスの選び方とオススメのブランドを紹介♡

2018-05-05 07:00:00

幅広の靴は歩きやすい??

パンプスでもサイズさえ合っていれば痛くならないと知ったきっかけは、靴を売らない靴屋さんが書いた『その靴、痛くないですか?』という本がきっかけです(現在は、その続編として『痛い靴がラクに歩ける靴になる』という本も出されています)。

まず、衝撃だったのが幅広の人はそれほどいないってこと。
靴売り場を見るとEEがやたらと目につくのに!!

靴の幅は、狭い順にA→B→C→D→E→EE→EEEとなります。
一番多いのはE、次にD、そして3番目にやっとEEなのです。

これが、若い世代になっていくと、もっと幅の狭い人の割合が増えていきます。
娘の高校の指定靴はEEですが、幅がピッタリの子は10%以下ではないでしょうか。

ローファーはヒールがほとんどないので痛くなる可能性は低いかもしれませんが、パンプスの場合、幅が広いと足が前へ滑ってしまいます。ですから、つま先が当たって痛くなってしまうのです。

足のサイズと幅の関係

足の幅は、親指と小指の下の関節の一番出ているところにメジャーを当てて一周まわした長さです。ただし、自分で計るのは難しいのでシューフィッターのいる靴屋さんで計ってもらうのをオススメします。
長さが0.5cm長い靴でも、幅が1つ小さければ、足囲は同じ。
つまり、23.0cmのDと、23.5cmのCの足囲は同じということです。

パンプス迷子さんにオススメブランド

今まで合う靴に出会ったことがない方に是非試していただきたい、足幅のサイズも選べるブランドをいくつかご紹介します。

※gauge(21.5cm~26.0cm・C~EE)

期間限定店舗を定期的に開催していますので、お近くで開催されるときは是非、試着してみてください。
ちなみに、固定店舗はありませんが提携店でメンテナンスはしてもらえますので、ご安心を。

※ナンバートゥエンティーワンのユアパンプス(21.0cm~26.0cm・A~EEE)

伊勢丹新宿店と三越銀座本店で取り扱っているイージーオーダーのパンプスです。こちらも、サイズやヒール、素材などを選んでいくシステムです。左右のサイズ違いは出来ません。
中にクッションが入っているので、革が柔らかくなる前でも足に馴染みやすいと思います。

※ワコールのサクセスウォーク(21.5cm~26.0cm・C~EE(デザインにより異なる))

上記2つのブランドはオーダーなので出来上がりまで数か月かかりますが、サクセスウォークは既製品なので、合うサイズがあればすぐに手に入ります。
キャビンアテンダントの方など、立ち仕事の方に人気のパンプスと言われています。

人気の理由は、幅を選べることはもちろんですが、ヒールの位置にあります。ヒールが、かかとの真下に付いているので重心が安定して疲れにくいのです。
こちらもクッションが入っているので、あたりが柔らかい点もオススメポイント。
更に上記の2ブランドに比べ、店舗が多いので手に入れやすいですね。

正確な足のサイズを知っていれば、長さやデザインだけで靴を選ぶことがなくなり、失敗が減ります。
履けない靴を何足も買い続けるより、多少高くても履きつぶせる靴を手に入れた方が結果、お得です。

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情報提供元: michill (ミチル)

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