ついつい後回しにして気づけば5年！兼業主婦の手続き事情

2018-07-02 08:00:00

兼業主婦が困っているアレコレ

こんにちは！大阪の兼業主婦、森野ここです。

結婚して早5年、仕事と家事の両立も自分なりにペースを掴み、兼業主婦生活も慣れた私ですが、未だに困っていることがあります。

それは…

manga

結婚後「銀行口座の名前や住所変更に行かなくちゃ…」と思い続けながらも、なかなか行けずにいました。

なぜなら銀行の窓口は私が仕事を終えるよりずっとずっと早くに閉まってしまうため！

やっとの思いで休みをとって銀行に行っても、「銀行印が違います」と突き返されうなだれた経験のある方も多いのでは…（私だけ？笑）。

役所もまた然りで、「役所で証明書とっておいて」と主人にお願いされても、仕事を休まないと行けない…。ちょっと特殊な郵便物を出したくても、郵便局の窓口が閉まってる…。

外回りついでにコッソリ私用を済ませちゃうという方や、お昼休みにパッと行ける距離に役所等が揃っている、比較的仕事の休みを取りやすい職場環境だ、という方は良いですが、そうでない方も多いのではないでしょうか？

病院も同じく、診てもらいたくても人気の先生で毎回2時間待ち（さらに処方箋薬局での待ち時間と通院時間もプラス）…という病院には通えなくなってしまいました。

一度かかると「じゃ、一週間後また来てください」と簡単に言われてしまいますし（笑）。

ペットに子犬を迎えてからはなおさらで、病院へはよっぽど悪化しない限り足が向かなくなりました。

「こんなに世の中には共働き世帯が増えたのに、なぜ未だにお役所や病院は変化がないのだろう…」と不思議に思っていましたが、実は便利になっているところもあるのです。

一番驚いたのは、コンビニで住民票がとれるというところ！

ほかにも特定の曜日のみ営業時間を延長する役所や、繁華街に夜まで開いているサービスカウンターを設ける自治体もあるのです。

病院もネット予約が出来るところが少しずつ増えてきているように感じますし、銀行もネット上で口座を開設できるくらいですから、わざわざ窓口まで伺わなくても手続きが済ませられる術があるのかもしれませんね。

「行けない、出来ない」と嘆くだけでなく、提供されているサービスを自分で調べて、活用していかなくては…と感じます。

とりあえず、免許証はちょうど更新時期が近かった為、ついでに住所変更を済ませる事ができ、事なきを得たのでした！