パソコン作業からくる指や手首の腱鞘炎を防ぐには?悩みを解決して作業効率UP!
2018-08-11 10:00:00
毎日のパソコン作業。手首や親指の付け根などの部分に、鈍い痛みを感じることはありませんか?もしかしたらその痛み、腱鞘炎かもしれません。腱鞘炎は放っておいても治るものではなく、最悪の場合、悪化してしまうので早めの対処が必要です。こちらでは、腱鞘炎を防ぐための方法を紹介します。
ストレッチ
指や手首に違和感が出始めた時は、できれば休ませるのが理想ですが、パソコンを使用しないと仕事にならないという方も多いでしょう。
そのような方は、こまめに指や手首のストレッチを取り入れるのがおすすめです。
指や手首のストレッチなら、座ったままでもできますし、仕事中のリフレッシュにもなりますよ!
作業中の姿勢に注意する
パソコンに向かっている時の姿勢が悪く、手首や指に負担を掛けてしまっている場合があります。
作業に夢中になると、どうしても前のめりになってしまい動きも小さくなってしまうものです。肩甲骨がうまく使えなくなると、肘や手首への負担が大きくなってしまいます。
姿勢が悪くならないよう、日頃から注意しましょう。
また、パソコンとの距離やイスの高さがあっていない場合も、姿勢が悪くなってしまいます。
イスなどを交換した後に痛みが出てきたという人は、一度パソコンとの距離やイスの高さを見直してみましょう。
自分にあうマウス・マウスパッドを使う
マウスの高さがあっていなかったり、スムーズに動かないマウスを使用していると、手首に負担が掛かって腱鞘炎になってしまいます。
腱鞘炎を予防するマウスや、スムーズにマウスを動かすマウスパッド、リストパッドなどが販売されていますので、それらを活用してできるだけ手首や指への負担を減らしましょう。
長時間になりなりやすいパソコン作業を快適にしてくれるアイテムは、多く販売されています。
自分にあうアイテムを見つけて悩みが解決できれば、作業効率も上げることができるでしょう。
こちらで紹介したのは、予防方法です。痛みが長く続いている場合は、早めに病院を利用しましょう。
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情報提供元: クチコミ.jp