グルメリポーターの彦摩呂さんと、「孤独のグルメ」の作者・久住昌之さんが東京・のバーミヤン神宮前店で行われた『バーミヤン「台湾展(タイワンフェア)」メディア向け先行試食会』に登壇しました。
【写真を見る】【彦摩呂】 「孤独のグルメ」作者・久住昌之のコメント「階段を昇っただけで台湾にやってきた」に衝撃 おいしいところ総取りされ悔しがる
集まった取材陣を見渡し、彦摩呂さんは“万博もあって、広末ちゃんも出てきたのに、皆さんありがとう”と、感謝の挨拶をして和ませ“バーミヤンが大好きで「私の胃袋の道の駅」と呼んでいます。雑誌にもバーミヤンのコラムコーナー持ってますし、ロゴもこれから僕の顔に変えてもらいたい。週に2~3回は来ていて、この店にもボトルキープしています”とバーミヤン愛を語りました。
バーミヤンでは、これまでにも期間限定の台湾グルメフェアを開催し、好評を得てきたなか、3回目となる今年は、より「伝統的な本場台湾料理」を堪能してもらおうと1977年に台北市の小さなレストランからスタートし、2018年より7年連続でミシュランガイドにも掲載された創業40年以上の歴史を持つ老舗の「欣葉(シンイェ)」と共同開発したメニュー4品を提供をすることになりました。
まずは「鶏肉のカシューナッツ炒め」を試食した、彦摩呂さんは“ナッツのパリパリっていう程よい感じがして、熱を入れることでナッツの香ばしい香りがしますね”と絶賛し“ナッツの伴走者や~”と定番フレーズを取り入れたレジェンドらしい食リポを展開しました。
続いて「海老の甘酢(あま~ず)台北炒め」を食した彦摩呂さんは“このトマトがいい、フレッシュトマトの酸味と、熱が入ると甘味に変わる果肉のトロ加減が「フレッシュさとトマトの途中下車!」途中で降りた感じが、コレいいですね~”と、これまた彦摩呂語録で大絶賛。
さらに「ぷりぷり海老の枝豆チャーハン」を食べた久住さんは“グリンピースをよける人は多いが、枝豆は子どもも大好き。なんでこれを思いつかなかったのか”と笑顔で頬張り“これはお酒にも合っておいしい。飲みながら深夜に永遠に食べていたい”と、紹興酒片手に大絶賛。
すると、チャーハンと揚げえびを、別々に調理していることを見抜いた彦摩呂さんは、シェフから「海老とチャーハンを別調理する事で、舌の上でより海老のうま味が強く前面に出る」ことを説明され、納得した様子で“口内キッチンですね”と大きくうなずき笑いを誘っていました。
見事な食リポを繰り広げる彦摩呂さんに対し、一方の久住さんは“これ(試食会)はいい仕事だね。僕は「おいしい」だけ言っていれば済むから”と、序盤の緊張はどこへやら、リラックスした感じで次々に新作メニューを頬張っていました。
最後に彦摩呂さんは“「台湾展」の何が得かって、台湾への交通費が浮きました”と満足げな表情でまとめると、久住さんは“「孤独―」的に言うと「階段を昇っただけで台湾にやってきた」という感じだね”と締め括り、彦摩呂さんは“先生。僕めっちゃ頑張りましたけど、それ(フレーズ)使われますね。さすが先生”と悔しがっていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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