2017年に始めたInstagramのフォロワー数が11万人超え。77歳という年齢を全く感じさせないスタイリッシュコーディネートが人気の女優・柏木由紀子さんが『YUKIKO STYLE』出版記念会見に登壇しました。
【写真を見る】【柏木由紀子】 夫・坂本九さん死去から40年 「いつもニコニコ笑顔が似合いう人でした」 現在はファッションが元気の源
春らしいカジュアルコーデで登場した柏木さんは″ 今とっても人気のあるスタイルということで、いいな私も着てみたいなと思って。チャレンジしてみました!″とキュートな笑顔で説明しました。
エイジレスなファッションに20代から80代まで幅広いファンの支持を得る柏木さんのファッションを含めたライフスタイルに注目が集まる中、柏木さんの現在を切り取った一冊となっています。(インスタグラムでは)“お料理にしても、お洋服に関しても普通の事なんだけど、ちょっと手を加えて皆さんでも作れるようなものであったり共感できるものを(アップするよう)心がけていますね”と語りました。
大好きなカフェで過ごす時間でも自撮りをしたりする事も多く、自撮り棒や三脚は使わずタイマーを利用して撮影しているそうです。ファッションについて“私にはとても重要なもので、まずは「好き」ってこと。洋服を選ぶ色と気に入ったものを着ることで元気をもらっています”と語りました。
また高級ブランドだけでなく、ファストファッションも着こなす柏木さんは“好きなものは好き。昔買ったものも通って買ったり自分でデザインしたものは捨てられない。「ファッション(流行)は繰り返す」というけれど、ちょっと手を加える。それが私は楽しいですね”と楽しみ方を明かしてくれました。
またスタイル維持については“ジムには行った事が無くて、今は日々の家事をこなすくらいです”と語り、“あとはデパートの中を散歩する事かな。車で出かけてデパートの中をグルグルと歩いてみて、「こんなものが流行っているのか」とか、その場では買わずメモが好きなので、家に帰って再検討したりして楽しんでいます”と、趣味をうまく取り入れて楽しいでいるそうです。
また、マージャンや編み物も趣味の一つで、マージャンは1985年に亡くなった夫・坂本九さんと出会った頃に教わったそうで“若い頃は長時間座っていてもったいないと思っていたけど、年を取ってテニスやゴルフをやめてから、頭の体操にもなるのでよくやっています。編み物は子供のころに母に教わって今でも大好きです”と語りました。
坂本九さんが亡くなって今年で40年。巻末に九さんに向けたメッセージも添えられています。あらためて坂本九さんについて聞かれると“皆さんがイメージされている、いつもニコニコしている笑顔が似合う人。家の中でも家族でいつも笑い合っていました”と、懐かしむように振り返っていました。
最後に、ファンに向けて“年だからなんて思わず、いろいろ出かけて自分の好きな事を一生懸命楽しんでみてはいかがでしょうか”と呼びかけていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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