
SUPER EIGHTの大倉忠義さんが、「鳥貴族40周年記念コラボ企画発表会」に出席。鳥貴族の創業者で代表取締役社長CEOを務める大倉忠司氏と初の親子ツーショットを披露しました。
【写真を見る】【SUPER EIGHT・大倉忠義】 鳥貴族40周年で父・忠司社長と初の親子コラボ 「自分を選んでくれたことを誇りに思う」 仲良く肩組みショットも
冒頭挨拶に立った大倉社長は、“息子とは初めてのコラボということで、新鮮な気持ち、複雑な気持ち、いろんな感情が入り混じっております”と、やや緊張した表情。
そして長男の忠義さんは、“自分自身も40歳になる年に、鳥貴族の40周年に関わらせていただくことを非常に嬉しく思っています”と笑顔を見せました。
忠義さんが、“僕は小さい頃から、1号店から見てきていますので、父親を見て「大きく育ったな」と”と、ちゃめっ気たっぷりに話すと、大倉社長が「バカヤロウ」”とツッコミを入れるなど、親子ならではの微笑ましいやり取りも見られました。
今回のコラボは、鳥貴族の公式SNSでまもなく40周年を迎えることを知った忠義さんが、すでになくなっている1号店の復活を望むコメントを書き込んだことがきっかけで、大倉社長は“私自身もビックリしました。鳥貴族の公式SNSなどで発信しても、これまで一切(忠義さんからの)コメントがなかったので。でも、このときはまだ冗談かなと思ってたんです”と明かし、“嬉しかったですね。正直。一切、(忠義さんは)鳥貴族に関わってこなかったですし、私も意識してタレントの息子と関わってこなかったですから。冗談にしろ、嬉しかったな”と、親心をのぞかせました。
その上で、“マーケティング部中心に、「こんな企画できたら、社長すごいですよ。話題になりますよ」って。そこは、やらしい考えあったと思いますけど”と、社長としての計算もチラリ。
今回のコラボ企画では、忠義さんと大倉社長の対談動画が公開予定のほか、忠義さんが監修したメニューも数量限定で提供される予定。
忠義さんのメンバーカラーである「グリーン」を取り入れ、ささみのチキンナゲット串8本にのり塩をトッピングした「串ナゲットグリーン」、むね串のタレ焼きにたっぷりのニラと半熟卵をトッピングした「ニラ玉グリーン」の2品で、各100万食ずつ、合計200万食限定の販売となります。
忠義さんは、“僕は居酒屋の息子らしく、お酒が大好きで。お酒がすすむもので、SUPER EIGHTでのメンバーカラーのグリーンを入れられないかということで、こういう形になりました。僕を知らない方にも「あ、グリーンなんだ」と思ってもらえれば、ウィンウィンでございます”と、ニッコリ。
一方、大倉社長は“串ナゲット、SUPER EIGHTにちなんで、8本なんで、すごいボリュームなんですね。これ、売れば売るほど損するのかな。やめてほしかったんですけど、押し切られました”と苦笑い。
“今のメンバー数(5人)に合わせてくれたら良かったのに”と、社長の口からおもわず本音がこぼれると、忠義さんが“ええやんか!”とツッコミを入れるなど息ピッタリで、会場は爆笑に包まれました。
さらに、創業日である5月1日の午後5時に、鳥貴族1号店「俊徳店」(東大阪市)が期間限定で復活オープン。
店構えや店内も40年前の1号店を再現しているそうで、忠義さんは“楽しみですね。あの席に座ってたなとか、実際見たら思い出すこといっぱいあると思うので、自分も行ってみたいです”と期待を寄せました。
忠義さんは、“「僕が所属している会社(STARTO ENTERTAINMENT)の名前で有名になりたくないんや」という父親の言葉が1回だけあって、僕はそれを気にしてずっと言わないようにしていたんですが、こうやって父親の会社が大きくなって自分を選んでくれたことをすごく誇りに思いますし、40周年まで続けてこられた、僕はまだタレント業20周年ですけれども、そのことも素晴らしいと思いますし、一緒に何かできることに感慨深さを感じながら、自分が力になるのであれば40周年を盛り上げられたらと思いますので、ぜひ皆さんも店舗に足を運んでいただけたらと思います”と、PRしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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