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【橋幸夫】夢グループ社長が橋さんのアルツハイマー型認知症を公表「みんなで支えます」 コンサートは引き続き出演

エンタメ
2025-05-20 18:37

歌手の橋幸夫さんがアルツハイマー型認知症を発症したことを、橋さんが所属する株式会社夢グループが発表。石田重廣社長が説明会見を行いました。
 


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会見で配布された診断書によると、橋さんは、2022年に軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、2023年には右頭頂葉脳梗塞を併発。去年の年末に、中程度のアルツハイマー型認知症と診断されました。
 



症状の進行を抑えるためには、張りのある生活や筋力維持が重要ということで、医師からも「17歳からの65年間にもわたる芸能人生活から鑑みて、支援の下で大きな支障を来さない範囲での、定期的な歌謡ステージなどの芸能活動維持が望ましいと思われる。」と診断されており、橋さんは、去年8月から出演している「夢グループ20周年記念コンサート」には引き続き出演を続けるということです。
 



石田社長は、“日によっては頭がハッキリされている日と、なにを言っているかわからない日がある。でもステージに行けば、完璧じゃないですけど歌える。”と、橋さんの現状を告白。夢グループのコンサート出演を続けることについて、“いま橋さんが仕事を失ってしまえば、ガタガタガタっとくるんじゃないか。橋幸夫さん1人だけのコンサートであれば(公演は)不可能。お客さんの不信感と怖さに繋がる。夢グループのコンサートは月に7〜8日で、持ち時間が15分なので、体力的な消耗は無い。みんなで支えます。”と目論見を語りました。さらに、“移動は、奥様やyH2(二代目橋幸夫yH2)が一緒。1人ということはない。「トイレ」といったときにはZEROくんが一緒に行きます。(橋さんが)息子のようにかわいがってますから。”と、周囲の支えがあると伝えています。
 




会見の数日前には、橋さん本人から“社長、俺みんなに迷惑かけてんのか? 俺、しばらく休む”という申し出があったとのこと。石田社長は、“「休ませないよ」と言いました。そしたら橋さんは、「やった!」という表情で喜んでました。”と、その時のことを回想しました。“無理やりやれと言ってるわけじゃありません。会場に来ようという意識、体力がない時は諦めるしかないかな。お客様も守りたいが、橋さんも守りたい。橋さんを守ることで、お客様も守れると思っている”と、熱く語りました。
 



そんな橋さん、今は韓国で歌うことが目標になっているそうで、石田社長は“目標を持つことは大事。(夢グループの)20周年よりも、韓国行くことばっかり言ってますから(笑)”と、笑顔で報告。“(橋さんが)「韓国に行って歌うんだから、俺逃げないぞ」と言うわけ”と、目標を話す橋さんの様子を嬉しそうに明かしてくれました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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