
ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループ「アンジュルム」の上國料萌衣さんが、ソロ写真集「kamiko」発売記念イベントを行いました。
【写真を見る】【上國料萌衣】アンジュルムは「自分の全部」「家族で話さないことも話す」グループ愛を熱弁
上國料さんは、今月18日に横浜アリーナで開催されるコンサートをもってグループとハロー!プロジェクトを卒業することを発表しています。
集まった多くの報道陣を前に上國料さんは、“こんなにたくさんのみなさんが来てくださっているって知らなくて、すごく緊張しています。ソロだと倍くらい緊張するんだなと感じています”と、笑顔ながらも緊張した様子で取材に応じました。
アンジュルムのメンバーとしては最後の写真集ということで、上國料さんは、“アンジュルムとして過ごしてきた中で今の私がある。「アンジュルムで過ごす自分」が、1番好きな自分”と、語ると、写真集タイトル「kamiko(かみこ)」について、“アンジュルムでつけてもらったニックネーム”と、しみじみ。
続けて、“今の私を感じてもらえるような内容になっています。アンジュルムで「愛」とか、「無邪気な心」とかを大事にしている。無邪気な表情とかも注目してもらいたい”と、写真集をアピールしました。
また、「笑顔が得意ではない」という上國料さんは、“スタッフのみなさんが心を開いてくれている感じがして、常にテンションを上げてくださった。そのおかげで私も心が開けた”と、笑顔で撮影できた理由を解説。“アイドルって常に撮られることを意識しているので、素で笑うのが恥ずかしかったりとかすると思うんですけど、「素が本当に可愛いんだよ」っていうのを、これを見て感じてもらえたら”と、後輩にメッセージを送りました。
グループ卒業の想いについては、写真集内のインタビューページでたくさん語っているそうで、“読んでくれって感じです”と、おちゃらけていた上國料さんですが、あらためて「グループ活動で1番楽しかったこと」を聞かれると、“ライブですね”と即答。
そして、“いろいろ出演させてもらった。どこも楽しくて、会場の大きさとか関係なく、アンジュルムでやるライブは楽しかった。お仕事っていう感覚があまりなかった”と、活動を振り返りました。
「上國料さんにとって、アンジュルムとはどういう存在?」という質問には、少し頭を悩ませつつ、“言葉で伝えきれないんですけど、大好きな存在ですね”と、満面の笑み。“家族よりもずっと一緒にいるし、家族で話さないことも話す。卒業後、自分がどうなるかわからないくらい、自分の全部。一部とかじゃなくて、全部がアンジュルム”と、愛を込めて熱弁しました。
【担当:芸能情報ステーション】
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