子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。抗がん剤治療の採血について綴りました。
【写真を見る】【がん闘病】古村比呂さん 抗がん剤治療を報告「採血する方から『控えめな血管ですね』と私の血管を表現されました」
古村さんは、「控えめな血管」と題し、「今日は抗がん剤治療DAY」と投稿。
続けて、「先ずは採血 いつも6本分採血するところ1本増えて7本！ 『ムムッなんで？夏バージョンかしら？』色々考えてもやるしかないからそれ以上は考えず 採血スタート」と、採血時を振り返りました。
古村さんは、「採血する方から『控えめな血管ですね』と私の血管を表現されました」と投稿。
続けて、『それは血管が細いっていうことですか？』『ハイそうとも言いますね』
『そう言われたのは初めてです ありがとうございます』とその時のやりとりを明かしました。
古村さんは、「そして細い血管は『暑い時期は脱水気味になるので白湯とか暖かいものを積極的に飲むと血管も少し通りが良くなる可能性があります』とアドバイスをいただきました」と投稿。
最後に、「このアドバイスに頷くようになって14年目になります 今年も暑い夏となりそうですね 脱水に気をつけて 今日も早く休みますね」と綴りました。
古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
2012年･1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年･3月、「がん」が「再発」。
2017年･11月、「がん」が、「再々発」。
2023年･1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。
【担当：芸能情報ステーション】
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