2日目を迎えた「大学入学共通テスト」ですが、理科の試験を受けるために会場にむかっていた受験生851人が電車の運休・遅延のため、繰り下げ受験しました。
大阪府や京都府のあわせて7大学では「理科」の試験に臨んだ受験生851人が、人身事故による京阪本線の運休・遅延のため、会場への到着が遅れ、30分から60分、試験時間を繰り下げて受験しました。
4つの大学では対象者が数名だったため、別室での繰り下げ受験となりましたが3つの大学では、一定の人数にのぼったため、試験室ごと繰り下げを行い、最も多かった京都市の龍谷大学では8つの試験室の432人が対象となりました。
また、新潟県の2会場でもJR上越線や信越本線の遅延のため2人が別室での繰り下げ受験となり、このうち1人は150分間繰り下げての試験開始となりました。
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