中国で日本人親子とバスの案内係が襲われ死傷した事件で、死刑判決です。

去年6月、中国・蘇州市で日本人学校の送迎バスを待っていた日本人親子が50代の男に切りつけられ負傷し、バス案内係の中国人女性が死亡した事件。

現地の裁判所はきょう、被告の男に死刑判決を言い渡しました。

犯行動機をめぐり、日本への言及はなかったということです。

判決理由について、「借金苦から生きているのが嫌になり、子どもを含む3人を殺傷した犯行は極めて悪辣だ」としています。

林官房長官は「今回の判決を厳粛に受け止めている」と述べ、中国側に引き続き日本人の安全確保を強く求めていく考えを示しました。

・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説　毛布は布団の「上」か「下」か　毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS　“性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは？意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】