天皇陛下は今年最初の稲作行事、種籾をまく「お手まき」に臨まれました。
鳥のさえずりが聞こえる中、陛下は午後3時、皇居の生物学研究所に姿を見せられました。
ざるに入った▼うるち米のニホンマサリと、▼もち米のマンゲツモチの種籾合わせて720粒を苗代に丁寧にまかれました。
皇居での稲作は昭和天皇が始めたもので、上皇さま、陛下へと受け継がれています。
種籾は5日後には発芽し、来月中旬に田植え、9月に稲刈りが行われる予定です。
これまで宮内庁が提供する「お手まき」の映像には音声が収録されていませんでしたが、今回、鳥のさえずりや風の音などが入った映像が初めて提供されました。
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