東京・中野区の区立保育園に勤務していた元保育士が園児に暴行を加えたとして、警視庁から書類送検されたことがわかりました。
暴行の疑いで書類送検されたのは、中野区にある区立保育園に勤務していた60代の女性元保育士です。
捜査関係者によりますと、元保育士は去年6月から今年2月にかけて、保育園でうつ伏せになっていた園児の両足の上に自分の両足をのせて、身動きがとれない状態にしたなどの疑いがもたれています。
警視庁によりますと、元保育士は任意の調べに対し、「保育の一環としてやった」と話しているということです。
中野区によりますと、複数の園児が同様の被害を受けていて、その様子をほかの職員が目撃し、発覚したということです。
元保育士は今年3月に依願退職しています。
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