
日本とASEAN=東南アジア諸国連合の協力関係を推進するための超党派の議員連盟の会長に、自民党の萩生田元経産大臣が就任しました。
きょう午後開かれた議員連盟の会合には、最高顧問として岸田前総理が出席するなど、代理出席を含めて47人の議員が参加し、二階俊博氏の後任として萩生田元経産大臣が新たな会長に選ばれました。
自民党 萩生田光一 会長
「今、米国の関税措置は日本にとっても大きな問題でありますが、ASEANの仲間にとっても深刻な影響が出ており、特にASEANに展開する日本企業にとっても大きな問題であります。今こそ日本が前面に立って、ASEANとの協力を推進していかなくてはなりません」
萩生田氏は、派閥の政治資金問題をめぐって1年間、自民党の役職停止処分を受けましたが、今月3日にこの処分期間が満了しています。
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