
自民党の森山幹事長ら超党派の日中友好議員連盟は、中国・北京に向けて羽田空港を出発しました。
自民党の森山幹事長をトップとする議員団14人は、きょうから29日までの日程で中国・北京を訪問します。滞在中、中国共産党幹部らと会談し、アメリカによる関税措置などについて意見を交わす見通しです。
また、東京電力・福島第一原発の処理水放出後、中国側が続けている日本産水産物の輸入停止措置の撤廃などを求める予定です。
来年2月にかけて和歌山のパンダ4頭、東京・上野のパンダ2頭がそれぞれ中国に返還され、日本からパンダがいなくなることから、新しく貸与協定を結べないかも模索することにしています。
このほか、中国の最先端技術の視察もおこなう予定です。
森山氏は訪問に先立ち、「日中関係の具体的な進展につながることを期待している」と述べ、意義を強調しました。
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