
航空自衛隊の隊員が、所属する埼玉県の入間基地の中で大麻を所持していたなどとして書類送検されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
捜査関係者によりますと、麻薬取締法違反の疑いで書類送検されたのは、航空自衛隊の3等空曹の男性(26)です。男性は今年2月、埼玉県の航空自衛隊入間基地の中で、大麻リキッドを所持した疑いなどがもたれています。
今年2月上旬に警視庁の警察官が東京・歌舞伎町の路上で男性を職務質問したところ、大麻リキッドを所持していたことが発覚しました。
警視庁は職務質問をした翌日、男性が暮らす入間基地内の寮を家宅捜索し、部屋から大麻リキッドと乾燥大麻が見つかったということです。
男性は任意の調べに対し、所持していたことを認めているということです。
警視庁は、男性が自分で使用するために大麻を所持していたとみて調べています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】